ふみお暗殺!

2010年2月9日 映画
ゴールデンスランバー~オリジナルサウンドトラック~



物騒なタイトルですが、映画『ゴールデンスランバー』です。

まさかふみおさんが出てるとは!!知らなかったぁ。
…ステキでした。うふん。


映画はもうね、中村監督ですから。安心というか…間違いない(笑)
原作がもう映画的だから。あとはうまくセッティングするだけだからさっ。
とはいうものの、映画を作るのは大変だよね~。
でも、観る方としては原作とどう違うのか、違っても許せるのか、それが大事。

原作読んでから2年。
詳細までは覚えてないけど、初めの場面から、「ああ、これからあの逃亡劇が始まるんだなぁ…」と人ごとながら重たい気分になりました。

それにしても堺さんよく走った!インタビューでも走らされた~と言ってたけど、走るシーンばっかりな気がしました。
いやでもあの驚いて振り返る顔がポスターなんて、ないだろう。もっとこう…こう…堺さんのステキなところが映し出された画はなかったのか。それとも、森田の言ったように、みっともなくてもいいから逃げろ、という言葉を表したものなのだろうか。


とにかくお見事としかいいようがない。

イメージ通りの、ゴールデンスランバーがそこにありました。



ま、あえて言うならば、キャスティングの一部がね。うん。彼女がアイドルってどうなのかなぁと。しかも整形してる…。
『パレード』でもものすごい美女の役やるけど、明らかにチガウでしょ(毒)


内容も素晴らしいけど、伊東四朗で泣きます。2回泣けます。木内みどりが綺麗でした。
晴子が独身時代にすんでいたアパートはアヒルと鴨~で琴美が、琴美亡きあとはドルジ(河崎)が住んでいたアパートにそっくり。よくある間取りかもしれないけど。けど!!


終わって、少し離れた同じ列の人が「で、結局本当の犯人って誰だったの?」とお連れ様に聞いてたけど、そうか、原作読んでないのか…と思った。単純に映画だけを見に来る人もいるのね。
でも原作でも明らかにされてないけどね。
犯人なんていないのです。あえて言うならば国家権力とか某政治家とかかな。
公園で青柳が逃げたあとに、竜雷太が言った言葉に香川照之が固まるじゃないですか。あれが答え。最前線の香川さん扮する佐々木一太郎でさえ把握していなかったということです。いやあコワイわ。一言もしゃべらない永島敏行もコワかったけど!




(読書レビューになってるけど、映画カテで)


試写会に当って観てきました!

原作はパラパラっと読んだだけだったので、ほぼ初見。

お料理は柴崎コウ本人がやっているというし、映画(小説?)のお料理本なんかも出てるので、ただもうわくわく。期待でいっぱい。


ほんわかしたストーリーの中にある、”命”というテーマ。少し重いのかなぁと思ってたら、キラキラPOPな映像が軽やかにしてくれました。

食堂、というだけあってお料理は本当においしそう。
作ってるときの倫子の笑顔が幸せそうで、楽しそうで、観ているこちらも自然に笑顔。
声が出ない分、表情が豊かに感じます。
悲しいときや苛立ちを抱えてるときの表情も雄弁。
森ガールファッションもかわいくて、三輪自転車に乗っている姿も似合ってるし、もはや倫子は彼女しか考えられないな!(笑)


ブタのエルメスはこの作品の象徴で、愛らしい存在でした。

そして最後は泣きました。
でも悲しいだけじゃない、なにかポッとあたたかくなるような優しい涙でした。


エンドロールで、籠に入る食材すべてに感謝を込めた挨拶をしている倫子の姿に、この映画のすべてが込められてる気がします。





高校に入学したばかりの沙織は、クラスメイトの孝子に「未来から来た」と告白される。未来の世界で27歳・無職の孝子だが、イケてなかった高校生活をやり直せば未来も変えられるはずだ、と。学祭、球技大会、海でのダブルデート…青春を積極的に楽しもうとする孝子に引きずられ、地味で堅実な沙織の日々も少しずつ変わっていく。




女子高卒の私には中盤~後半あたりの女子同士のいざこざが苦しかった。
寝る前に一気読みしたせいで、あたまの中はスクールライフでいっぱい。自分の高校時代とかぶせてパンパン。眠っていて、なぜかすごく疲弊した。
でものめりこんで読んだ。懐かしくてくすぐったくて、わかるわかるの連続。
それはないだろう、こんなことあったよね、どうしてこうなるの…と独り言連発(笑)

どこかの書評で読んだ通り、豊島氏久々にパンチの効いた小説だった。


ハイ、映画です(笑)


ジョニー・デップが観たいがために観たんだけど、すごーく面白かった!!!
そして、ヒース・レジャーの喪失は改めて惜しまれる。。。


現実の世界のヒース、鏡の中のジョニー、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの使い方がうまい。違和感なく仕上げている。
もともとの設定に沿って彼らを配置したのだろうけど、つぎはぎ感はまったくなかった。

もともと洋画はほとんど観ないんだけど(登場人物が覚えられない)、これは観てよかった!(登場人物が少ないから!)
本当に面白かった。
機会があればもう一度観たいな。
今度は読書カテ。

映画で”?”が多かったので、解明したくて購入。
…このあたくしが購入ですよ!?奥さん!(誰…)





で、いろんなことが霧が晴れるように解明できて、すっきり。
これを踏まえてまた映画を観てもいいなぁ。


原作は豊の目線で描かれていて、光子はほとんど登場しない。
光子が二人の距離をどんな風に感じて離れて暮らしているのか。結婚後、ココロを残してきた夫に対してどんなキモチを抱いていたのかなど、描かれない。その点、映画はちゃんと光子という人物が存在して、意思を持って行動しているので、説得力がある。

それに、原作の終わり方はちょっとしつこい気もしないでもない。
キリッとしたイメージで別れた沓子が最後にあんなに女々しくすがるだろうか。。。手紙にもあったように、歳月とともにココロも弱くなってしまうものなのか。
すっきりしないままエンディング。
でも、手紙という大事なファクターがあってこそのエンディングなので、これはこれでいいのだと納得させました。自分を。


どちらがいいかというのは愚問だけど、原作を読んでから観るか、映画を見てから原作を読むか。
両方まだの方は、大いに悩んでください。
どっちが先でも、絶対に損はないデス☆

おたおめ~る

2010年1月29日 らヴ
Happy Birthday!




生まれてくれてありがとう。
充実した1年を過ごしてください☆





昨年はもらえなかったけど、今年はおたおめ~るをもらえたので、また1年お付き合いしてあげるざんす。




でもツアーはたぶん行かない(笑)ごめん。
地デジとともに逢いましょう。

あ、映画の方ね(笑)



予告編、うまくできてるなぁ。と思った。セリフや映像のつなげ方が巧妙(”絶妙”ではないんですよ。あえて)
あれを想像して観てはイケナイ。
…観てしまった私ですが。



泣けるかなぁ…と思ってたんだけど、泣けなかった。
なぜか超満員の回に入ってしまい後悔したんだけど、両隣り人がいるっていう状況で、なかなか入り込めず。。。
終わりの方で隣の20代後半のおねーさんが泣きだして、嗚咽をかみ殺しているのを聞いちゃったりすると、こっちは泣けないもんですね。うるっと来た瞬間もあったけど、涙がポロリにはなりませんでした。
きっと二人の老けメイクがイマイチだったからだ!そういうことにしよう。

ていうか、たぶん ピュアだったら泣けたと思う。
このときの私は”なぜ?どうしてそういうことになってるの!?”というキモチでいっぱいで、あと、どっちのキモチで観ればいいかも定まらず、完全に傍観者でした。

でもね、終わり方としてはいいと思う。
抑えた感じの石田ゆり子よかったです。二人で撮った写真も。

あともちろん、中山美穂も西島くんも、まさにすべてをぶつけて作ったんだな、と思える演技だった…というか、もはや沓子と豊という実在の人物にしか思えなかった。



ミポリン、うっとりするほど綺麗でした。
もうミポリンとか呼んじゃイケナイな!(笑)






オーシャンズ

2010年1月22日 映画
今日の映画(覚書)


3Dで見たかった…。なんて贅沢かな。

これは劇場でないと味わえない迫力。

壁男

2010年1月21日 映画
今日の映画(覚書)



堺雅人づいている。

『文・堺雅人』を読んで、この壁男が気になり、わざわざTSUTAYAで他店から取り寄せてもらって観賞。


だんだん壊れていく堺さんですが、異様にカッコいいんです。あの笑顔に、優しさと紙一重の狂気が見え隠れしてステキング!!
ストーリー的には真夜中に一人で見たのでハンパなくコワかったデス…。


ゴールデンスランバーのポスターの顔はヒドイけど、きっと見応えのある作品でしょう☆

ディアドクター

2010年1月15日 映画
今日の映画(覚書)






八千草薫はいくつになっても美しい。

今日の映画(覚書)



チャイコフスキーの1812年に感動!
まるでコンサートホールにいるかのような臨場感。鳥肌が立ち、思わずブラボーと叫びたくなりました。
今日の一冊(覚書)





映画化されるというので読んでみた。

すでに配役が決まっているので、イメージしながら読むと驚くほどしっくりくる。


今年は年初めから豊作だな♪
今日の映画(覚書)





ここだけの話、ティンクはちかちゃんに似てる…。

あけおめ。

2010年1月6日 徒然。
せめて松の内にご挨拶を。


今年もどうよろしくお願いします。



昨年はあわあわしてるうちに終わってしまった…。

志村ショックもいまだ癒えず。ってこれは当たり前だけど。



今年は誰も死なないでくれ。切実な願い。



春になったらライヴいっぱい行きたい。
これは目標というか、希望。


買い物を控えて、映画とミシンに力を入れたいと思います。





パソしばらく触らなかったらおそろしくタイピング力落ちてた…。

遊ぶ前にP検とかMOSとか考えるべき?!…今さら?!

あの…ちょっと言葉にならないんですけど…。


今、イエモントリビュートの2枚目を聴き始めたところでこのニュース発見…。


公式とかもまったく開けなくて、状況がわからない。


なにがあったの!?!?!?!?!?!






志村くん…ご冥福をお祈りします…

今はそれしか言えない。


内側

2009年12月18日
内側
もはやお約束となった(?)ギンガムチェック(汗) ウサギちゃんの目か、はたまたサンタさんか。

ウサギちゃんバッグ

2009年12月18日
ウサギちゃんバッグ
製作時間6時間。 ウサギちゃん生地一目惚れ♪ しっかしこのボア生地、端からケバケバがすごくて、マスク着用で製作。つくづくロックミシンが欲しいと思いました。
零巻げっとぉー
プレゼントに間に合ってよかった☆ほっ。


正装した麦わらの一味、鳥肌モンにカッコイイです!
映画『少年メリケンサック』のスピンオフとして展開するミニドラマ。映画のシチュエーション同様、レコード会社“メイプルレコード”の社長・時田(ユースケ・サンタマリア)と派遣社員・かんな(宮崎あおい)が掘り出し物の新人バンドを探すため、送られてくるオーディションテープを見ると、なぜか毎回、江戸っ子パンクス2人組(宮藤官九郎&細川徹)による、パンク精神全開のおかしな内容のものばかりだった…!というパンクなショートコンテンツ。



あまりにもくだらな系のスピンオフ。
ゆるーく観るにはもってこい。
むしろ、かんなのテンションがウザいくらい。
深夜に笑わせていただきました。
メリケンサック好きな方、レンタルでいいけど観たほうがいいよ☆

モップガール

2009年12月3日 読書

高給優遇、初心者歓迎‥‥求人広告の誘いに乗って、桃子はアルバイトの面接に行く。ところがその会社、入ってみると社員は変人揃い、しかも事件・事故現場専門の清掃会社だった。




そうそう!こんなドラマがあった!


あの頃は北川景子をレイちゃんと呼んでいて(笑)コケティッシュな演技とキュートなコスプレに萌ぇておりました…ってこう言うとヘンタイっぽいな。けしてその筋の人じゃありません!

ブザービート熱さめやらずの今頃、久々にモップガールを見たいな~と思って探したけど、あれれ?これってDVD化してないのね。道理でTSUTAYAにないわけだ。
残念なので原作を読んでみた。

ところが、北川景子には悪いけど、原作のほうが数倍面白い!
なぜこの設定のままでドラマ化してくれなかったのか!!

とにかく!見直して原作と違うところをツッコミたいから早くDVD発売してくれ!!



(ちなみに原作の文庫版も最近発売になったのでオススメ!)

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