我輩は猫である。
名前はまだ…いや、決まったのだ!
「るーちゃん」
である。
女子前提なので、もし男子だった場合、「るーくん」になる模様。
以後、お見知り置きを。
我輩の仲間も元気だ。
我輩の存在にだんだん慣れてきてくれて嬉しい。
我輩は猫である。
名前はまだない。
本日、性別らしきものが判明した。
女子である。
女子でこの文体はどうかと思うが、いたしかたない。
左目も開いた。
まだ薄暗い世界しかわからないが、確実に成長している。
体重は150グラムだそうだ。
それが多いのか少ないのかわからない。
ただ、ニンゲンが粉ミルクとおやつミルクを間違えていたことを知った。
我輩としては腹が膨れれば問題ないのだが、ニンゲンにとっては問題らしい。
ニンゲンはひどく恐縮して、正しい粉ミルクをくれた。
これでまた大きくなるだろう。
たまに母のぬくもりを探すが湯たんぽがあるからすぐに眠くなる。
我輩は猫である。
名前はまだない。
今日は右目が少し開いた。
まだ薄暗い世界だが、少しずつ光を感じられる。
ニンゲンが小さな湯たんぽを見つけてきてくれた。
暖かくて凹凸があってなんともいえない寝心地。
我輩がカゴの中であまりにヨチヨチ這うので、毛布の上に出された。
毛布がこれまた快適な柔らかさで思わずうたた寝をしてしまった。
我輩は猫である。
名前はまだない。
目もまだ開かない。
今日は哺乳瓶とやらで乳を飲んだ。
スポイトやらと違って飲みやすい。
どうやらニンゲンが朝から出かけて買ってきたようだ。
仲間がいるはずだが、我輩が怖いのか近寄ってはこない。
そのうち目が開いたらどんな顔なのか見られるので、今はただ腹いっぱい飲んで、寝るのみである。
あかちゃん登場(♡˙︶˙♡)
2014年9月13日 ネコちゃんず我輩は猫である。
名前はまだない。
性別もはっきりしていない。
とりあえず、我輩のような仲間がいる家にやっかいになるらしい。
我輩はまだ目が開かないので、音と匂いが頼りだ。
母はどうやらいないようなので、ニンゲンが乳をくれるらしい。
乳ひとつで右往左往している姿は(見えないけれど)滑稽である。
腹がいっぱいになって暖かい寝床で寝られれば、我輩は母の不在などきっとどうでもよくなるはずなのだ。
…たぶん。
たまに鳴くのは腹が減った時と少しさみしい時だ。
そんな時は少し撫でてくれれば鳴き止む。
あまりにキモチいいとノドが自然に鳴るようだ。
その音を聞きながら今夜も眠ろう。
ハンモックを買ってみた。
さっそく吊るしてみたんだけど、布の匂いをかいだだけで終わってしまったので、ちーずのお気に入りの場所において慣れさせることにした。
成功!!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾