ネコちゃんず449日目
ボアのクッションはさすがにキモチイイらしく、モミモミしてくれます。 カワイー(´∀`)
ネコちゃんず448日目
結局、くっついてるとあったかいし、安心する。
ネコちゃんず447日目その2
※フランキー(ワンピース)です。☆はないけど。
ネコちゃんず447日目
あけましておめでとうございます。 今年もネコちゃんずをよろしくお願いします☆


何はともあれ明けました!

ネコちゃんずと、読書と、少しだけ日常を交えてエントリーしていきます。


ゆる~くお付き合いくださいまし。







2011年12月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2556ページ
ナイス数:117ナイス

■水の柩
久々の道尾作品。新聞の取材で、「どの作品も救いのあるラストになるよう気を配っている」というようなコメントを読んだ。今までのほとんどの作品にそれを感じなかった私は読みが甘いのだと痛感した(毎回騙されているしね・笑)。今作はたしかに救いがある。感覚的にも視覚的にもわかりやすく、穏やかな強さを感じられる。道尾作品にしては明るい。そして、今回も最終章に来るまで騙され続けてた私。なんか悔しい(笑)。道尾作品11作目。
読了日:12月28日 著者:道尾 秀介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15423638

■プリズム
一気読み。多重人格者と家庭教師をしている既婚女性の恋の話。…なーんて一言では表せない複雑な物語でした。多重人格モノってサイコなお話になりがちだけど、これは恋愛小説、でいいのかな。というか、恋愛小説だと思って読みました。少し独りよがりかなと思える箇所もなくはないけど、聡子の恋をしている時の描写がリアルでした。最後、聡子はなるべくしてなったという感じですが、辛い思いをしてきた広志がいろいろなものを乗り越えて幸せになれるといいな。
読了日:12月21日 著者:百田 尚樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15299953

■永遠をさがしに
チェリストを目指すといえば「船に乗れ」がすぐに思い浮かぶ。ただ、本作は音楽家になるための厳しい道のりを描いたものではなく、一度チェロから離れた主人公が、友人や周りの人に導かれまた再びチェロをその腕に抱いて音を紡ぐまでの物語。壮絶な運命を受け入れつつも前へ向かう二人の先導者と温かい友人がいる限り、和音のチェリストへの道のりが辛いだけのものではなくなるだろう。
読了日:12月20日 著者:原田 マハ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15299739

■Junk
ふたつの中編がまとまった一冊。ちょい悪な一市民の物語。一つ目の「指」は掏摸の話。ここだけの話、掏摸が読めませんでした(汗)。二つ目の「飯」はとある刑務所前の古びた食堂が舞台だが、登場人物すべてが愛すべき人たち。ちょい悪ストーリーだというのをすっかり忘れてしまうほど人情味豊かで痛快。最後まで一気読み。
読了日:12月16日 著者:三羽 省吾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15298977

■ばくりや
さびれた通路にある店は、自分の持っている才能と誰かの才能を交換できるという不思議な店。ただしその誰かを選ぶことも、その才能を選ぶこともできない。すべては”相性”で決まるという。モテすぎる才能やら雨男の才能などをどんな才能と交換できるか…。交換したあとの人生にもまた毒があってホラーめいている。重めの結末が多い中でひとりだけよかったね、という依頼人がいて少し救われた感じ。黒ネコと白オウムの関係は果たして…。
読了日:12月15日 著者:乾 ルカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15296535

■一匹羊
04年から現在までの短編をまとめた作品集。書き下ろしの一作目以外は書かれた年代順になっていて、順に読んでみるとやはり最近の作品が読みやすく、キャラが際立っていて好き。しかしどの作も人情味あふれる人物ばかりでほんわかとする。山本さんの真骨頂、アネゴ肌の働く女性が主人公の「踊り場で踊る」が力強くていい。表題作の「一匹羊」はもっと肉付けして長編になったりとかしませんか…読みたいですけど(笑)。
読了日:12月13日 著者:山本幸久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15144683

■シブすぎ技術に男泣き!3
シリーズ第3弾。今回もまた「なるほど」と思う技術が紹介されているが、始めのころに比べて詳しく描かれていないので、もの足りなさを感じる。私も含めて、技術畑にいなければわからないような用語は丁寧に説明されているのに、人物や技術をもう少し掘り下げて欲しかったなぁ。でも、文字やレイアウトは格段に読みやすく進化しています!
読了日:12月12日 著者:見ル野 栄司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15296332

■かわいそうだね?
ああ、綿谷りさっていつの間にかオトナになっていたんだな、と実感。勝手にふるえてろもこの作品も、赤裸々に自分をさらけ出しているところがすごくいい。筆も早くなってくれたようだし、このひとの30代がすごく楽しみです。そして…樹理恵、よくやった!!煮え切らなくてどうしようかと思ってたけど、すっきりしたー!
読了日:12月08日 著者:綿矢 りさ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15051081

■ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
これは”ドS”じゃないんじゃないか?!…と、まずツッコませていただく。マヤは猟奇趣味のただのツンデレですね。文体はあくまでも軽いけど、これだけ人が死ぬとやっぱり読後感は重い。ましてや動機を辿ればなおさら。なんとなくシリーズ化なニオイもしなくもないけど、次はあまり人が死なない事件にしていただきたい。神田警部のセリフはおもしろいけど、出所は有名どころばかりでしたねvv
読了日:12月05日 著者:七尾 与史
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15015362

■異国のおじさんを伴う
不思議な印象の短編集。表題作の”おじさん”ってどんな人かと思えば、2m超の人形だった!何かを失くして何かを得るように、持つものの量はいつも変わらずにいることが自然だ、と主人公である絵本作家はいう。失くしたトランクを諦め、2m超のおじさんを連れて外国の街を歩き、飛行機にも乗る彼女は初めから最後まで不思議の国の住人なのではないか。
読了日:12月02日 著者:森 絵都
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14977283


▼2011年12月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/46133/matome

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

ネコちゃんず446日目

2011年12月31日
ネコちゃんず446日目
自由なコ(笑)ね。 みなさんよいお年をvv
ネコちゃんず445日目その2
仲良しー☆(違)

ネコちゃんず445日目

2011年12月30日
ネコちゃんず445日目
来年はトラ年vv(違)
ネコちゃんず444日目その2
おはぎ2種。

ネコちゃんず444日目

2011年12月29日
ネコちゃんず444日目
慌てて撮ったので、大事なところもまる見えです…( ̄▽ ̄;)

ネコちゃんず443日目

2011年12月28日
ネコちゃんず443日目
シアワセそうにグルーミング中vv

ネコちゃんず442日目

2011年12月27日
ネコちゃんず442日目
ふたりでネコ鍋vv

DECISION

2011年12月26日 音楽

ケンジさんのつぶやきで、今年いっぱいの販売だと知って、慌てて購入。


まったく知らなかったけど、リョウちゃんが参加してる!!!


一声でわかる特徴のある歌声。
うるっとくる。

英語の発音がなんだ。
声量がなんだ。

誰がなんと言おうとも、リョウちゃんの声が好きだー!!



いろんなバンドが復活してるけど、今後も地味に待ち続けます。
永遠の一番はPOTSHOTに。




ネコちゃんず441日目

2011年12月26日
ネコちゃんず441日目
シンクロ率高し。
ネコちゃんず440日目

※寝起き








☆メリークリスマス☆



ネコちゃんず439日目

2011年12月24日
ネコちゃんず439日目

「ボク、ドライヤーしなきゃ」

ネコちゃんず438日目

2011年12月23日
ネコちゃんず438日目
みーみの靴下は穴が開いてますvv

ネコちゃんず437日目

2011年12月22日
ネコちゃんず437日目
ゴロニャ〜ン♪ というカンジ(´∀`) 熟睡してますけどね。

ここだけの話

2011年12月21日 日常
pcの調子が悪いので(年賀状間に合うのか!?)、iPadでエントリーしてます。

やっとコピペができるようになったよ。タッチパネルってけっこうメンドイのね。
スマホデビューはもう少し先でもいいかもしれない。


で。

CD屋大賞の投票が終わりまして、一段落。
悩みましたねぇ、今回は。
推薦基準が前回と違うんだもん。
でも、ダイスキなバンドはしっかりと推させていただきました。

次は本屋大賞。
あああああああああ。
3冊に絞れない。
でも締め切りギリまで新刊を読んでやる。


< 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索