(DVDデータまだないので、書籍で。)



いろいろあって、タイトなスケジュールの中、観てきました。
今回は地元での上映がないため、ちょっと遠出してイオンシネマへ。






いやぁ〜……よかったね!

勝手にココロの友の豊島ミホが大絶賛してただけはある。
私はもちろん原作を読んでいたから、ストーリー自体はわかっていたけど、
これをどう撮るのかー!?

簡単に「群像劇」とか言うなかれ。
クラスのヒエラルキーをここまで叙述に映像化されたものはないんじゃないか。
そして、ヒエラルキーを甘受しつつも闘うことを忘れない姿勢に勇気づけられる。
また、ヒエラルキー上位にいながら、自由になれない「デキるヤツら」の苦悩も
見せている。
原作通りとも、演出とも、どちらとも言えない、演者の表情がよかった。




でも、前田役を隆之介くんがやったからちょっとカッコイイ感じになったのだとしたらそれは残念。彼がもっと完全にダサい感じだったらよかったかも。
隆之介ファンとしては欲目で見てしまうので(^_^;)
大後寿々花がよかったね。道端のタンポポとかやらせたら世界一かも☆
でも久々に見たらアゴが気になった…。
ふたりが揃うと「あいくるしい」を思い出しちゃうのは私だけではあるまいvv



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それにしても、桐島の存在ってホント不思議。
文武両道で学校イチの彼女がいてみんなに慕われてていつも話題の中心にいる桐島。
彼が日々、何を思い、どんな風に悩んでいたのか知りたい。
いつか桐島目線の「あの日」を読んでみたい。





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