2010年8月の読書メーター
2010年8月31日 読書2010年8月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3195ページ
■小説 東のエデン (ダ・ヴィンチブックス)
アニメのダイジェストを見て興味がわき、きちんと読みたくなりました。キャラデザインが羽海野チカだったから余計に滝沢くんがカッコよかったってのもある。これからアニメ版を見るか、劇場版を読むか…嬉しい悩み中。
読了日:08月30日 著者:神山健治
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7434652
■ヌれ手にアワ
「ぼくらのひみつ」のリベンジ成功!山本幸久的な筆の運びで一気に読めた。登場人物たちはみんな牛に追われて1日中ドタバタしてたけど、たまに善いことを言ってたりもする。笑いを抑えきれずに吹き出すこと数回。読後感は爽快。藤谷さん、こんな文体も書くのか!と少し驚いた。そういえば「下北沢」も好きだった。まだまだ読むものはたくさんありそうだ。
読了日:08月24日 著者:藤谷 治
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7356837
■伊坂幸太郎WORLD&LOVE! (洋泉社MOOK)
この本はいろんな意味でヤバイ(笑)。今まで読むだけで済ませてきた短編もすべて所有したくなり、実際すぐに手に入るものは買ってしまったー!単行本化されたものも作品解説を読むとまた読み直したくなり、楽しいけど時間的にキビシーッ!
読了日:08月23日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7356692
■鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)
いよいよクライマックスだなあ。ネタバレだけど、アルが自分の身体とやっと出会えたのに、すぐに別れるシーンは切なかった。
読了日:08月22日 著者:荒川 弘
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7357057
■ブラック・ジャック・キッド
ブラック・ジャックになりたいと願い、努力を怠らない織田少年のお話。人生の岐路に立たされた時や身の危険が迫った時など、ブラック・ジャックからの引用で乗り切る。そんな織田少年が、母との別離や淡い初恋も交えてブラック・ジャックを卒業し、また小学校も卒業するまでを描く。こどもたちが生き生きと描かれているので、周りの大人の身勝手さが目立った。わーッとこども時代を走り抜けた後の最後の章、父となった主人公が自分のこどもを見つめる穏やかな描写に、あたたかな気持ちになった。
読了日:08月20日 著者:久保寺 健彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7311480
■短篇集
小鉢がたくさん並んだ定食みたい。バラエティ豊かで、日常の合間に少しずつ読めて長い期間楽しめた。元になった雑誌、モンキービジネスもおもしろそう。クラフトエヴィング商會の手の混んだ作品がやっぱり好き。
読了日:08月19日 著者:クラフトエヴィング商會,石川美南,戌井昭人,円城塔,小川洋子,Comes in a Box,栗田有起,小池昌代,柴崎友香
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7295554
■ブレイズメス1990
天城先生は速水先生のようなヒーローになるのか!?ブラックペアンの世良先生が再登場。約20年後に極北市に現れる先生がどんな年月を過ごしたかも興味深いが、まずはこの天才肌で強烈なキャラの天城先生との出会いを抜きには語れないだろう(そして花房看護師とのその後も…)。2010年現在の桜宮市の年表を見ても、スリジエ・ハートセンターがあるようには見えないけど、果たしてブレイズメスの続編は出るのだろうか。1991年編、ぜひ読んでみたい。
読了日:08月17日 著者:海堂 尊
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7255573
■秘密(トップ・シークレット) 8 (ジェッツコミックス)
薪さん相変わらずステキング。青木くんのキモチもわからないでもないなぁ。あんまり青木くんが気にするから、事件での薪さんの発言なども含めて、私も非常にプライベートが気になってきました!
読了日:08月15日 著者:清水 玲子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7233861
■近キョリ恋愛(7) (KCデラックス)
お話が進むごとに、胸キュンから遠ざかってきちゃって残念。切な〜い時のゆにちゃんがとにかくかわいくてかわいくて、好き!ムリヤリなギャグに今回も脱力(笑)
読了日:08月14日 著者:みきもと 凜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7215910
■キス&ネバークライ(8) (講談社コミックスキス)
物語も佳境に入ってきた〜!と感じる巻。スケートも気になるけど、恋の行方も大事☆キスネバを読み始めてフィギュアがさらに面白くなった。特に地上波では放送されないアイスダンスやペア。CSやらUストなんかでなんとか観ようと今年もガンバリます。
読了日:08月13日 著者:小川 彌生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7204534
■都立水商(おみずしょう)!
水商売専門の都立高校という設定は奇想天外だけど、造りがうまくて妙に納得できる。室積氏特有の胸のすくような人情話も交えて読後感は爽快。ムリがムリに感じないディテールの細かさに脱帽です。室積氏、異業種のお話を書かせたらイチバンじゃないかなぁ。映画もあるようなので、探して観たいと思います。
読了日:08月11日 著者:室積 光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7192795
■ダ・ヴィンチ 2010年 08月号 [雑誌]
クラフト・エヴィング商會が好き。ですが、装丁家で言うならば、この人を抜きには語れない。鈴木成一デザイン室。気になる装丁やブックデザインの奥付を見るとたいていこのクレジットがある。ツボだ。私の好きなものをなぜ知っている!?という感じ(笑)ステキな特集でした。
読了日:08月10日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7192647
■空色メモリ
「ぼくらのひみつ」のあとに軽いものがよみたくて手に取ったけど、面白かったー。桶井くんナイスキャラ。実際近くにいたらこの存在ってどうなんだろう…と思いながらも見事桶井くんに感情移入していた。最後、すごくいいところで終わってるけど、桶井くんの思いがうまく伝わりますように。
読了日:08月07日 著者:越谷 オサム
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7136823
■ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2010年 09月号 [雑誌]
ビークル散開。やっぱり寂しい。インタビューにあったけど、インディ時代のビークル、ド真ん中で好きだった。メジャーへ行ってからはチケットはとれないわ、ライヴもつまんないわで足が向かなくなってた。またインディの4人でやるならライヴ行きたいよー。
読了日:08月05日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7136996
■すべての若き野郎ども
いわゆるヤンキーというのかなぁ?不良少年たちの彼らなりの青春物語。ケンカに明け暮れる日々の描写はなかなかキツイけど、軽快な文章で読みやすい。
読了日:08月02日 著者:久保寺 健彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7255446
■食堂かたつむり (ポプラ文庫)
映画を見てから読みました。映画はカラフルな色彩で、重くて真面目なテーマを伝えているけど、原作を先に読んでたら、ただ重く切ないだけだったかもしれない。映画が先でよかった。そのおかげでか、いろいろとムリな流れも許せたし(笑)読後感はほっこりあたたかかった。ぜひまた冬に再読したい。番外編がステキ。本編ではさらりと流した場面が細かく描かれていて、二人のお客様にも好感が持てる。夏でもホットチョコレート飲みたくなりますね。
読了日:08月02日 著者:小川糸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7061891
▼読書メーター
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読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3195ページ
■小説 東のエデン (ダ・ヴィンチブックス)
アニメのダイジェストを見て興味がわき、きちんと読みたくなりました。キャラデザインが羽海野チカだったから余計に滝沢くんがカッコよかったってのもある。これからアニメ版を見るか、劇場版を読むか…嬉しい悩み中。
読了日:08月30日 著者:神山健治
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7434652
■ヌれ手にアワ
「ぼくらのひみつ」のリベンジ成功!山本幸久的な筆の運びで一気に読めた。登場人物たちはみんな牛に追われて1日中ドタバタしてたけど、たまに善いことを言ってたりもする。笑いを抑えきれずに吹き出すこと数回。読後感は爽快。藤谷さん、こんな文体も書くのか!と少し驚いた。そういえば「下北沢」も好きだった。まだまだ読むものはたくさんありそうだ。
読了日:08月24日 著者:藤谷 治
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7356837
■伊坂幸太郎WORLD&LOVE! (洋泉社MOOK)
この本はいろんな意味でヤバイ(笑)。今まで読むだけで済ませてきた短編もすべて所有したくなり、実際すぐに手に入るものは買ってしまったー!単行本化されたものも作品解説を読むとまた読み直したくなり、楽しいけど時間的にキビシーッ!
読了日:08月23日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7356692
■鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)
いよいよクライマックスだなあ。ネタバレだけど、アルが自分の身体とやっと出会えたのに、すぐに別れるシーンは切なかった。
読了日:08月22日 著者:荒川 弘
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7357057
■ブラック・ジャック・キッド
ブラック・ジャックになりたいと願い、努力を怠らない織田少年のお話。人生の岐路に立たされた時や身の危険が迫った時など、ブラック・ジャックからの引用で乗り切る。そんな織田少年が、母との別離や淡い初恋も交えてブラック・ジャックを卒業し、また小学校も卒業するまでを描く。こどもたちが生き生きと描かれているので、周りの大人の身勝手さが目立った。わーッとこども時代を走り抜けた後の最後の章、父となった主人公が自分のこどもを見つめる穏やかな描写に、あたたかな気持ちになった。
読了日:08月20日 著者:久保寺 健彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7311480
■短篇集
小鉢がたくさん並んだ定食みたい。バラエティ豊かで、日常の合間に少しずつ読めて長い期間楽しめた。元になった雑誌、モンキービジネスもおもしろそう。クラフトエヴィング商會の手の混んだ作品がやっぱり好き。
読了日:08月19日 著者:クラフトエヴィング商會,石川美南,戌井昭人,円城塔,小川洋子,Comes in a Box,栗田有起,小池昌代,柴崎友香
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7295554
■ブレイズメス1990
天城先生は速水先生のようなヒーローになるのか!?ブラックペアンの世良先生が再登場。約20年後に極北市に現れる先生がどんな年月を過ごしたかも興味深いが、まずはこの天才肌で強烈なキャラの天城先生との出会いを抜きには語れないだろう(そして花房看護師とのその後も…)。2010年現在の桜宮市の年表を見ても、スリジエ・ハートセンターがあるようには見えないけど、果たしてブレイズメスの続編は出るのだろうか。1991年編、ぜひ読んでみたい。
読了日:08月17日 著者:海堂 尊
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7255573
■秘密(トップ・シークレット) 8 (ジェッツコミックス)
薪さん相変わらずステキング。青木くんのキモチもわからないでもないなぁ。あんまり青木くんが気にするから、事件での薪さんの発言なども含めて、私も非常にプライベートが気になってきました!
読了日:08月15日 著者:清水 玲子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7233861
■近キョリ恋愛(7) (KCデラックス)
お話が進むごとに、胸キュンから遠ざかってきちゃって残念。切な〜い時のゆにちゃんがとにかくかわいくてかわいくて、好き!ムリヤリなギャグに今回も脱力(笑)
読了日:08月14日 著者:みきもと 凜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7215910
■キス&ネバークライ(8) (講談社コミックスキス)
物語も佳境に入ってきた〜!と感じる巻。スケートも気になるけど、恋の行方も大事☆キスネバを読み始めてフィギュアがさらに面白くなった。特に地上波では放送されないアイスダンスやペア。CSやらUストなんかでなんとか観ようと今年もガンバリます。
読了日:08月13日 著者:小川 彌生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7204534
■都立水商(おみずしょう)!
水商売専門の都立高校という設定は奇想天外だけど、造りがうまくて妙に納得できる。室積氏特有の胸のすくような人情話も交えて読後感は爽快。ムリがムリに感じないディテールの細かさに脱帽です。室積氏、異業種のお話を書かせたらイチバンじゃないかなぁ。映画もあるようなので、探して観たいと思います。
読了日:08月11日 著者:室積 光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7192795
■ダ・ヴィンチ 2010年 08月号 [雑誌]
クラフト・エヴィング商會が好き。ですが、装丁家で言うならば、この人を抜きには語れない。鈴木成一デザイン室。気になる装丁やブックデザインの奥付を見るとたいていこのクレジットがある。ツボだ。私の好きなものをなぜ知っている!?という感じ(笑)ステキな特集でした。
読了日:08月10日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7192647
■空色メモリ
「ぼくらのひみつ」のあとに軽いものがよみたくて手に取ったけど、面白かったー。桶井くんナイスキャラ。実際近くにいたらこの存在ってどうなんだろう…と思いながらも見事桶井くんに感情移入していた。最後、すごくいいところで終わってるけど、桶井くんの思いがうまく伝わりますように。
読了日:08月07日 著者:越谷 オサム
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7136823
■ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2010年 09月号 [雑誌]
ビークル散開。やっぱり寂しい。インタビューにあったけど、インディ時代のビークル、ド真ん中で好きだった。メジャーへ行ってからはチケットはとれないわ、ライヴもつまんないわで足が向かなくなってた。またインディの4人でやるならライヴ行きたいよー。
読了日:08月05日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7136996
■すべての若き野郎ども
いわゆるヤンキーというのかなぁ?不良少年たちの彼らなりの青春物語。ケンカに明け暮れる日々の描写はなかなかキツイけど、軽快な文章で読みやすい。
読了日:08月02日 著者:久保寺 健彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7255446
■食堂かたつむり (ポプラ文庫)
映画を見てから読みました。映画はカラフルな色彩で、重くて真面目なテーマを伝えているけど、原作を先に読んでたら、ただ重く切ないだけだったかもしれない。映画が先でよかった。そのおかげでか、いろいろとムリな流れも許せたし(笑)読後感はほっこりあたたかかった。ぜひまた冬に再読したい。番外編がステキ。本編ではさらりと流した場面が細かく描かれていて、二人のお客様にも好感が持てる。夏でもホットチョコレート飲みたくなりますね。
読了日:08月02日 著者:小川糸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7061891
▼読書メーター
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