2010年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2098ページ
■あなた明日の朝お話があります
いやもう~関西弁をありがとう!過干渉気味な町の住人たちの連作小説。けんか屋とか詐欺とかヤクザ絡みとかで全体的に荒っぽいけど、人情にほだされてしまう人たちの温かみを感じる作品。
読了日:05月31日 著者:中場 利一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6335144
■リリイの籠
女子高ストーリー(笑)。どれもこれもきゅんとなる。最強で最高だったワタシタチ。懐かしい。
読了日:05月29日 著者:豊島 ミホ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6335180
■オー!ファーザー
積本からログインしないうちに一気に読了(汗)。新刊だけど連載時は2006年。内容はほとんど忘れてしまってたけど、実は地元紙で読んでいました。あとがきに、単行本化を待ってますという読者からの手紙のエピソードがあったけど、本当に待ちました!!伊坂さんが言うには第一期の最後の作品(らしい)。だからなのかとても読みやすく、王道ともいうべき伊坂要素がたっぷり入っていて、読後感が清々しい。昨年の2作(SOSの猿、あるキング)が実験的すぎてあまり好きではなかったから、余計にこの作品がぐっとくるのかも。
読了日:05月26日 著者:伊坂 幸太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6234643
■魔王 10―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)
9巻、10巻を何度も何度も読み返してしまった(8巻以前は本棚の奥…)。あれだけ風呂敷を広げた割には、いろんなキャラクターを上手に使って終結したと思います。初めは伊坂作品の漫画化か…と思ってましたが、これは成功でしたね!
読了日:05月19日 著者:伊坂 幸太郎,大須賀 めぐみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6172646
■夏が僕を抱く
こちらも一気に読んでしまった本。おさななじみがテーマの短編小説集。”あの頃”を思い出すようで、きゅんとなる場面が多かったなぁ。
読了日:05月17日 著者:豊島 ミホ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6172521
■結婚小説
もしや私小説!?と思いながらも一気に読破。そんな展開あるのかーとツッコむほどサクサクと話は進む。結婚式当日の主人公の行動には賛成できかねるけど…結婚とは、いろんなとらえ方があるものですね。
読了日:05月13日 著者:中島 たい子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6172402
■走れ!ビスコ
一言でいえば”痛快”である。舞台は大阪にある製菓会社で、ビスコのパッケージに似た新入女子社員が、部の上司や先輩たちと時には闘い、時には協力して様々な問題に立ち向かっていく人情派サクセスストーリー。途中まではビスコの新人としての勢いもあってその活躍がほほえましかったけど、恋愛要素が入ってきてからは少しトーンダウン。でも読後感はやはり爽快。ベタな関西弁もさっそく伝染りました。家だけでなく、外でも使ってみたい(笑)。
読了日:05月12日 著者:中場 利一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6069114
■医学のたまご (ミステリーYA!)
曽根崎家のカオルくんがウルトラスーパー中学生医学生になって、オトナの事情にまみれながら少しだけ世界を知るお話。マドンナ〜の伸一郎さんはとっつきにくかったけど、この作品の伸一郎さんは父としてカッコイイことをしてくれちゃうのに好感が持てた。山咲さんがまったくのシッターとして登場してたのは寂しい。カオルくんの今後にも『チーム曽根崎』の今後にも期待。忍ちゃんのお話も読んでみたい。さぞかし気の強い女の子になっていることだろう(笑)ケータイ小説は読まないので当初は横書きの文章に戸惑ったけど、けっこう慣れるもんですね。
読了日:05月05日 著者:海堂 尊
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5977955
▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2098ページ
■あなた明日の朝お話があります
いやもう~関西弁をありがとう!過干渉気味な町の住人たちの連作小説。けんか屋とか詐欺とかヤクザ絡みとかで全体的に荒っぽいけど、人情にほだされてしまう人たちの温かみを感じる作品。
読了日:05月31日 著者:中場 利一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6335144
■リリイの籠
女子高ストーリー(笑)。どれもこれもきゅんとなる。最強で最高だったワタシタチ。懐かしい。
読了日:05月29日 著者:豊島 ミホ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6335180
■オー!ファーザー
積本からログインしないうちに一気に読了(汗)。新刊だけど連載時は2006年。内容はほとんど忘れてしまってたけど、実は地元紙で読んでいました。あとがきに、単行本化を待ってますという読者からの手紙のエピソードがあったけど、本当に待ちました!!伊坂さんが言うには第一期の最後の作品(らしい)。だからなのかとても読みやすく、王道ともいうべき伊坂要素がたっぷり入っていて、読後感が清々しい。昨年の2作(SOSの猿、あるキング)が実験的すぎてあまり好きではなかったから、余計にこの作品がぐっとくるのかも。
読了日:05月26日 著者:伊坂 幸太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6234643
■魔王 10―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)
9巻、10巻を何度も何度も読み返してしまった(8巻以前は本棚の奥…)。あれだけ風呂敷を広げた割には、いろんなキャラクターを上手に使って終結したと思います。初めは伊坂作品の漫画化か…と思ってましたが、これは成功でしたね!
読了日:05月19日 著者:伊坂 幸太郎,大須賀 めぐみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6172646
■夏が僕を抱く
こちらも一気に読んでしまった本。おさななじみがテーマの短編小説集。”あの頃”を思い出すようで、きゅんとなる場面が多かったなぁ。
読了日:05月17日 著者:豊島 ミホ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6172521
■結婚小説
もしや私小説!?と思いながらも一気に読破。そんな展開あるのかーとツッコむほどサクサクと話は進む。結婚式当日の主人公の行動には賛成できかねるけど…結婚とは、いろんなとらえ方があるものですね。
読了日:05月13日 著者:中島 たい子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6172402
■走れ!ビスコ
一言でいえば”痛快”である。舞台は大阪にある製菓会社で、ビスコのパッケージに似た新入女子社員が、部の上司や先輩たちと時には闘い、時には協力して様々な問題に立ち向かっていく人情派サクセスストーリー。途中まではビスコの新人としての勢いもあってその活躍がほほえましかったけど、恋愛要素が入ってきてからは少しトーンダウン。でも読後感はやはり爽快。ベタな関西弁もさっそく伝染りました。家だけでなく、外でも使ってみたい(笑)。
読了日:05月12日 著者:中場 利一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6069114
■医学のたまご (ミステリーYA!)
曽根崎家のカオルくんがウルトラスーパー中学生医学生になって、オトナの事情にまみれながら少しだけ世界を知るお話。マドンナ〜の伸一郎さんはとっつきにくかったけど、この作品の伸一郎さんは父としてカッコイイことをしてくれちゃうのに好感が持てた。山咲さんがまったくのシッターとして登場してたのは寂しい。カオルくんの今後にも『チーム曽根崎』の今後にも期待。忍ちゃんのお話も読んでみたい。さぞかし気の強い女の子になっていることだろう(笑)ケータイ小説は読まないので当初は横書きの文章に戸惑ったけど、けっこう慣れるもんですね。
読了日:05月05日 著者:海堂 尊
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5977955
▼読書メーター
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