『南極料理人』を観てきた。


期待どおり、いやそれ以上だった。

レビューの原作はまだ読んでいないけど、堺雅人が期待を裏切ることなく、思った通りの役柄だった。

ストーリー的には辛いシーンや争いのシーンはあまりなく、ほのぼの一貫。
果たして原作通りなのかは未読のため不明だが、小ネタのちりばめようったら、楽しくて面白くて仕方がない。三谷監督かと思うくらい。あちこちでくすくす笑いが起きていた。

そして南極展での基地との衛星電話。
覚えがあるだけに、あるあるーー!とにんまり。
そうか、あの時の隊員さんたちもこんな風に暮らしていたのか。
ペンギンやアザラシはいなくても、楽しいおじさんたちが確かにいました。




それにしても出てくる料理のおいしそうなこと!!

映画に出てくる料理シーンはみんなたいていおいしそうなんだけど、バックが真っ白な南極だけに、お料理も映える映える。
湯気の様子から温度やにおいまでしてくる。
とりわけ最後のラーメンなんてーーーー!



というわけでお昼はラーメン!

…ではないけど、おにぎり食べました。西村隊員のいくらおにぎりを思い浮かべながら…。


主人公の最後のセリフにこの映画のすべてが凝縮されている気がした。
そう!要はそれ!

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