あるシャッター商店街で人気作家が失踪した。行方を捜す担当編集者に、住人の店主たちは仕事もせずに仰天推理を披露する…。一本の通りに染みこむ悲喜こもごもを描く爆笑感動小説!





相変わらずこの人の作品はサクッと読める。

唯一の常識マンの元編集者と、商店街のキャラ立ち極まった愛すべき店主たちとの掛け合いの面白さ。
人情あふれる大団円はこの人ならでは!

やさぐれた時にもってこいの小説です。

こういうの”2時間ドラマ”で観たいかもね。


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