今や出版界も音楽業界のように発売日前に商品が店頭に並ぶようになってしまったのか。



村上春樹の待望の書き下ろし作品、『1Q84』が1巻、2巻という形態で、28日店頭に並んだ。
フライングだ。

そして、もう正規の発売日には店頭にない。
初出荷の時点で4刷ってどうなの?
初版とかって本当にあるの?
客注分の奥付を見たけど、表記されていなかった。



いやしかし。
読みたいのはやまやまだが、正直怖い。

期待と恐怖と、もしかしたら絶望なんて感情も入っちゃってるかもしれない。




読書家の方々の意見も読みつつ、リクエスト待ちをしようと思う。
所詮、我が家というか私の本棚は過密状態で、どんなに村上春樹を優先させて入れようとも、このハードカバーが2冊入ることは不可能だからだ。

文庫化?5年は待たないと…。

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