4/23読了。



東城大の虎・速水と、帝華大の伏龍・清川がまだ医学生で剣道部員だったバブルの頃。2人のあいだに医鷲旗をめぐる伝説の闘いがあった。

1988年、バブル真っ盛りの頃。いずれ医療の世界で悪戦苦闘する医学生も最初は医学の素人で、普通の大学生のようにサークル活動に部活に励んでいた、そんな時代。医学部剣道部の象徴的大会、医鷲旗の覇者は外科の世界で大成するという言い伝えがあった。その医鷲旗をめぐり、桜宮・東城大剣道部の猛虎・速水晃一と天下の官僚養成大学、東京・帝華大の臥龍・清川吾郎による伝説の闘いが繰り広げられる。
『チーム・バチスタの栄光』から続くお馴染みの面々が、メスの代わりに竹刀(しない)で鎬(しのぎ)を削る著者初の青春小説登場です。(SY)




速水先生がんばってーーーー!

と、ずっとそう思いながら読んだ。


東城大学vs帝華大学の結果は……ぜひ読んでください。



速水先生だけでなく、高階院長の若かりし頃も登場するのでニヤニヤしながら読めます。
ジーンワルツで活躍(?)する清川先生もこれまたナイスキャラ。
なんでも無難にこなす優男が鼻につく…とか言わないでおく(笑)


そして意外なことに気づいた。
この清川先生こそ、堺雅人にぴったりなんじゃあございません?
何度も言うけど、私の中では速水先生は江口洋介ですからー。

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