赤い月、廃駅の上に/有栖川有栖
2009年3月28日 読書
ちょっと間が空いちゃいましたが、20日読了。
これはいわゆる”テツ”の物語で、掲載誌の傾向なのか、みんなホラーがかっていました。
ミステリーというよりはホラーっぽく、謎解きでは決してない。
有栖川さんの短編ではたまにあるので驚きでないけど、こういうのは有栖川さんじゃなかったら読まないだろうな、と思いました。
それから、装丁がおもしろい。
表紙の写真も不気味で、雰囲気たっぷりだったけど、紙質が変わっている。
マンガ雑誌に使われるような粗目の再生紙で、持った瞬間のオドロキといったら!(笑)
どんな意図があったのだろうと気になりマスね。
吉田篤弘氏を知ってからは装丁も気になるようになり、”所有”目的で本を買うなら、装丁が誰かというのも選ぶポイントに加わりました。
ま、単行本は滅多に買わないんでほとんどカンケーないんですけどね。
これはいわゆる”テツ”の物語で、掲載誌の傾向なのか、みんなホラーがかっていました。
ミステリーというよりはホラーっぽく、謎解きでは決してない。
有栖川さんの短編ではたまにあるので驚きでないけど、こういうのは有栖川さんじゃなかったら読まないだろうな、と思いました。
それから、装丁がおもしろい。
表紙の写真も不気味で、雰囲気たっぷりだったけど、紙質が変わっている。
マンガ雑誌に使われるような粗目の再生紙で、持った瞬間のオドロキといったら!(笑)
どんな意図があったのだろうと気になりマスね。
吉田篤弘氏を知ってからは装丁も気になるようになり、”所有”目的で本を買うなら、装丁が誰かというのも選ぶポイントに加わりました。
ま、単行本は滅多に買わないんでほとんどカンケーないんですけどね。
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