映画はあまり見てないけど、本はたくさん読んでました。

がーしかし!
表題作でテーマに掲げられてるように、あまり覚えてないんですなー。

ほとんどの作品がサクッとナナメ読みなんですけど(笑)
だって時間足りないし、読みたい(内容を把握したい)本は山ほどあるし、この筆者みたいに『積ん読』できるほど経済的余裕も空間的余裕もないんだもん。
ひたすら図書館。アイラヴライブラリー。

でも内容を覚えてないって愕然とするよね。
特に好きな作家さんなら丁寧に読んだハズなのに、エピソードひとつ挙げられないなんて悲しひ。

そこで読書ノートの登場です。
奥野さんみたいに、ノートをいつも持ち歩いて、重要なところや気に入った一文を、書き出しだマーカーだポストイットだとやるまでは行かないけど、ほんと一言でいい、自分だけにわかる言葉なり一文なりを残すのって大事だな、と改めて思った。

本当はこうやってブログに残せたらベスト。
あくまでも自分メモですから。


でも「時間がなくても、内容だけざっと頭に入れたい時はナナメ読みでよい」というくだりを見つけた時は、ヨッシャー!と思った。
実は、ナナメ読みしてる自分に後ろめたさを感じていたので。


もちろん、本当に欲しい本、残したい所有したい本は文庫本で手元に置きます。
でもなかなか文庫化されない作家さんだと切ないんだなぁ。

とりあえず、吉田篤弘氏。各出版社の方々、ぜひ文庫化をご検討ください。もちろん装丁はそのままに(笑)


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