オーシャンズ13

クドイようですが、カッコイイ！！ですブラッド・ピット。

別にブラピがすごい好きなわけでもなく、今までの役が好きなわけでもないのですが。
本当にこの「ラスティ・ライアン」という役は彼にぴったりだと思います。
ワタシ的にジョニー・デップがジャック・スパロウであるように。

3作目の13はまたラスベガスに戻っての復讐劇。
復讐といっても血なまぐさいものではなく、いつものように頭脳プレーの逆転詐欺。
獲物を落とすために、ひとつひとつトラップをクリアしていくのはひたすら爽快。
女性はバンクの片腕、スポンダー女史以外まったく出てこないストイックなところもクール。
オーシャンズならではのチームワークと信頼によって計画は成功へと導かれるのです。

そして！
ライアンのお食事シーン☆（というか、つまみ食いやらジンライムを飲み干すしぐささやら）
なんておいしそうなんでしょう！
村上春樹の小説のパスタや、カリオストロのルパン＆次元の食事シーン以上です。

上映時間を少し増やして状況説明をもう少しして欲しかった気もするけど、ああいうのって結局はスピードなのかな、とも思いますね。

見終わって、満足のため息。はぁ〜おなかイッパイ。
エンタテイメントってこういうのを言うんだなぁと実感です。

DVDもちろん買います。
12よりずっとよかった！