やっと手に入れて読む。

今回も登場人物のほとんどが関西弁をあやつる。
なんて心地よい世界。
毎日こんなんだったらいいのに。
いっそのこと関西へ引っ越してしまおうか。と思うほど(広域)関西弁が好きです☆


ただいつもと違うのは、主人公をはじめ、関西弁をあやつる全員がいる場所は都内だということ。

写真を撮ること好きなオンナノコが、東京の街の中で不思議な思いで忘れることのできなかった元同級生と会うお話。それに付随するいろんな思いが描かれている。


う〜ん…。よくわかんない。
この二人の関係。高校生の頃からの思い。今の思い。
考えても考えてもしっくりくる答えが見つかりません。
でも答えが出ないのもいいのかもしれない。
ミステリーのようにすっきり終わらない、あいまいな感情が残るのが柴崎氏の特徴でもあるし、この世界観だけでごはん三杯イケます!

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