とうとう来たか。

発表を知った時、初めに思ったのがこれだ。

ショックとか悲しいとかそういう感情よりも先に、すでにココロは受け入れてしまっていた。
もう決まったことなのだと。

でもどうして今?とは思った。
いつかは…という予感がなくもなかったが、まだ大丈夫だろうくらいにしか思っていなかった。

いつものスタジオにレコーディングに行く時、メンバーたちは決断をした上で向かったのだろうが、ブログでレコーディング風景を読んでいるだけの私にはいつもと変わらない平和な風景にしか見えなかった。

やりきった。と発表のコメントにはあったが、一ファンとしては、まだまだ!と思っている。

なのでやっぱり私は知りたい。
いつその決断がなされたのか。
理由はもうわかった。
あとは時期。
だって、ものすごく楽しいライヴ空間を過ごしていたその時に、メンバーは「もう充分」って思ってたかもしれないわけでしょう?もっともっとと求める気持ちをなくしてたわけでしょう?
そうするとこちらとしてはちょっと淋しいというか、ひとりで勝手に盛り上がってたみたいな気分になってしまうじゃないですか。

でもまぁ、いずれきちんと話してくれるという庄至さんの言葉を信じて今はレコーディングの成功を祈る。遠く日本から念を送る。

後発のふみおさんやケンさんはこの渦中に日本にいるようなので、どんな風にみんなのキモチを読んで(聞いて)いるんだろうか。

人の心配をする前に自分の心配をしなきゃならないとも思う。
ツアーはどこへ行くか、先立つものやオシゴトの調整もしなきゃならない。

春に半年以上も先の解散発表をして、レコ初ツアーやってラストツアーをやってっていうのどこかのバンドに似てる。
さすが類友。戦友だ。
意図せずそうなったのかもしれないけど、全体のスケジュールを今この時期に発表してくれて助かってます。
先が決まらないというのは本当に大変なので、まず最優先でKEMURIのスケジュールを入れられることに感謝。

あとは楽しむだけ。

きっと最後の日はPOTSHOTの時のように、泣いて泣いて最後には笑って「ちゃんとさよなら」すると思う。
悔いのない一年を過ごそう。

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