百鼠/吉田 篤弘

2006年11月20日 読書
やっと見つけた百鼠。

もうこれで吉田氏のほとんどの小説を読んでしまったので、大事に大事に読みたいと思っていたのだけれど、結局は貪るように進んでしまった作品でした。

タイトルになっている百鼠よりもモルト氏のお話の方が好き。
なんていうか、自分の好きな空気が流れてる気がする。
百鼠はなんとなく終わり方が物足りなくて、続きがあるといいのにな。

次のお話は『百鼠の話のつづき』、なんてどうでしょう?(笑)

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