やっと手に入れました。

この人の本は、装丁士(という名前がピッタリ)さんだからか、とても凝っていてステキ。

これはなんと吉田さんが実名で出てきます!

通りのはずれにある不思議な美術館や、幻のイギリス人作家や、今にも炭火の香りが煙ってきそうな串焼きやさんにシシシリアンソルト!
魅惑的とはこのことを言うのです。

それに、女王と農村の民のフィンガーボウルの話の続き、読みたくありませんか?
三谷幸喜氏の「たらいを頭に乗せた女の話」同様、いつどこで読めるのか(または聞けるのか)楽しみで楽しみで仕方がありません。

この連作小説に共通して出てくるビートルズのホワイトアルバム。
ウチにもあったハズ…と探したけど、兄が持っていってしまったようです。だってレコードなのに…今でも聴けるんだろうか。
改まって聞くこともないけど、シリアルナンバーがキニナリマスね。

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