切れない糸/坂木 司
2006年2月13日 読書
最近特に活字中毒な気がする。
2日で1冊単行本を読破している。
これじゃあいくら本を借りてきても間に合わないはずだ。
でも他の何をも犠牲にしても読みたいんだから仕方がない。開き直りね。くす。
+++++++++++++++++++++++++++++++
3冊の引きこもり探偵シリーズを完結させた次回作の主人公は、なんと街のクリーニング屋さん。
クリーニング屋さんが事件に巻き込まれる…???
いったいどんな…?
ところがしっかり事件です姉さん。
探偵役は近所の喫茶店でバイトする主人公の大学の友人。
心優しい主人公と、観察眼鋭い探偵役は前シリーズとまったく同じ。
人物像が似通ってるせいか、設定やディテールで区別をつけなければならなかったけど、ほんわかした優しい読後感はなかなかのもの。
そしてどの事件でも誰も死なないのも前シリーズと同じ。
作者曰く「事件は起こるけど、誰も死なない推理小説を書きたかった」とのこと。
推理小説と言えば誰か死ぬもんだと思ってるけど、こういうのもいいもんだ。
けっこうグッと来ます。
まったくの余談だけど、作者の坂木さんは作家になった当初からのモットーで性別不詳らしいけど(それともどこかで公開されてるのかな?)私は女性だと思う。
だって、オトコノコを描くにはツメが甘い!けど、女性心理はかなりイケてる!
ってことで。
安易か(笑)
2日で1冊単行本を読破している。
これじゃあいくら本を借りてきても間に合わないはずだ。
でも他の何をも犠牲にしても読みたいんだから仕方がない。開き直りね。くす。
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3冊の引きこもり探偵シリーズを完結させた次回作の主人公は、なんと街のクリーニング屋さん。
クリーニング屋さんが事件に巻き込まれる…???
いったいどんな…?
ところがしっかり事件です姉さん。
探偵役は近所の喫茶店でバイトする主人公の大学の友人。
心優しい主人公と、観察眼鋭い探偵役は前シリーズとまったく同じ。
人物像が似通ってるせいか、設定やディテールで区別をつけなければならなかったけど、ほんわかした優しい読後感はなかなかのもの。
そしてどの事件でも誰も死なないのも前シリーズと同じ。
作者曰く「事件は起こるけど、誰も死なない推理小説を書きたかった」とのこと。
推理小説と言えば誰か死ぬもんだと思ってるけど、こういうのもいいもんだ。
けっこうグッと来ます。
まったくの余談だけど、作者の坂木さんは作家になった当初からのモットーで性別不詳らしいけど(それともどこかで公開されてるのかな?)私は女性だと思う。
だって、オトコノコを描くにはツメが甘い!けど、女性心理はかなりイケてる!
ってことで。
安易か(笑)
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