土曜のお台場はオソロシイ。
下手すりゃ渋谷よりも人が多い。
だからキラーイ。
ていうかお台場なんて都内じゃなーい。
都心から30分もかかるなんてオカシイよー。
とグチグチ言いながらフジテレビに行ってきました。
FACTORYに参加するのはこれで3回目なんだけど、回を追うごとに仕切りが悪くなるのはなんでですかね、HGさん?
いや仕切ってるのはFACTORYのスタッフさんか…。
受付をしてから、何待ち?という時間が1時間は軽くあって、狭いリハーサル室に5〜6OO人詰め込まれて1時間以上待たされて、やっとスタジオに入場というヘトヘトっぷり。
今回は史上最高の1300人参加ということで、スタッフさんも多少ピリピリ(じゃー入れなきゃいいじゃん、と思うのはダメですか?)
奥へ詰めろと言われて詰めれば将棋倒しが起こって「キャー」の連続。
それでもなんとか1300人をスタジオに詰め込んで、MC登場。
FACTORYは撮りに参加するのも久しぶりだけど見るのも久しぶり。
いつからMCが阿部義晴になってたんだ??ていうか阿部ちゃんに見えなーい。ただのオサーン…。
あとはPUFFYの由美ちゃん。カワイイけど相変わらず変な声(笑)
FACTORYはお決まりのこの一言で始まる。
「風変わりなライヴハウス、FACTORYへようこそ」
このイントロは変わらずで嬉しいな。
いろんな人が言ったのを見てきたけど、やっぱり私には向井秀徳のMCがサイコー。向井くんがいかにも言いそうな言葉じゃないですか!
MCが本日の出演バンドと順番を紹介して袖に消えると、OAのriddim saunter登場。
●riddim saunter
蓮沼0716で物販にえらい列ができてたバンドですごーく気になってて、私が行った時にはもうライヴが終わってしまってたんだけど、やっと聴く(見る)機会に恵まれました。もうこれだけでFACTORYに来た甲斐はあるってもんです。
公式HPを見てみると、ジャンル分け不要!とあるからに、ものすごく楽しいアッパーな音を出すバンドでした。
ボーカル、ギター、ベース、ドラム。ここまでは普通のバンド編成よね。更に、トランペット、テナーサックス兼フルートまでいる6人編成。
管楽器が出てきた段階で、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
でもスカじゃなかったという…(苦笑)
でもでも楽しかったという(笑)
ご隠居さんじゃなかったらきっと踊ってたと思います。
私のスカダンスはあるイミ9/30で封印されてしまったのです。もう踊れないや…。
そして!ギターの人がすんごいカッコイイ!!三上博史似!!やっばい!
ライヴでアガってシャツのボタンをはずす仕草にやられました。
んあーもうちょっと元気な私だったらなぁ。。。
あと、トランペットの人がNO HITTERのギターのひとに見えてひとりでウケてました。トランペットが異様に細く見えるのはなぜでしょう?(笑)
●KEMURI
転換後KEMURIさん登場。
ミナミさんだミナミさーん!とはしゃぎまくるワタシタチを後目に周辺のキッシーズ(あ、一部?)はタバコで焼けた声(しかもデカイ)で氣志團ちゃんの話に明け暮れる。。。
そんな中、メンバー登場。
庄至さんは写真撮るのかなぁ?と思ってたけど、さすがにライヴじゃないからかドラムセットへ直進していった。
今夜もふみおさんの一言で始まる。
「みなさんこんばんわ。KEMURIです」
大歓声を受け、マイクのコードを掌に巻き付ける。
「準備はいいっすか!」
で始まったFACTORY。
1曲目は「jojou no uta」
いいね〜日本語詞で始まるのはわかりやすくていい!イベント向け!
んでさっそく↓(笑)
■セットリスト■
(順不同)
Jojou no uta
rules
Broken wine glass lonely night
You go
I want stay with you tonight
My white station wagon
heartbeat
Ato-Ichinen
葉月の海
PMA
heartbeatには泣けた!嬉しかった!
確か10周年イベントでも演ってたけど、こういうところで過去の曲を聴けるのは嬉しい。PMAやアトイチネンはもう定番曲だもんね。POTSHOTで言うならFREEDOMやSHE IS CUTEみたいな曲。
途中でインストの『YOU GO』を持ってくるあたりはさすが。
クールダウンも兼ねて余裕というか、勝負というか。
イベントで他のバンドファンもいる中でのKEMURIの姿勢が見られる瞬間。ファン冥利に尽きる。どうだカッコイイだろう!とちょっと胸を張ってみた(笑)
今回の収録では各バンドファンとのちょっとした意見の食い違いによるいざこざなんかもあったけど、そんなのイベントにはよくあること。
でも不満に思う人はいるし、口に出す人も必ずいる。
それをわかってたかのようなふみおさんのMCがサイッコウ!
「ここにいるみんな音楽が好きで、今日はお台場まで音楽に触れるためにやってきて、いろんな音楽を好きな人があつまってこういうイベントをやってる中で、お互いに楽しみ方もいろいろだろうけど、もしKEMURIのライヴで不愉快な思いをしたらごめんなさい。先に謝っておきます。
でも音楽を好き、というキモチに違いはないので今日のファクトリーを楽しんでください」
(だいたいこんな感じ?)
すごくアタリマエだけどすごくイイコト言うなぁと感動した。
それをまたふみおさんが言ってくれたことが嬉しかった。
MCの二人が言っても「ふーん…」って聞き流してたかもしれないからね。
KEMURIのライヴを初めて見るキッシーズが大多数の中で、KEMURI特有のスカダンス&モッシュ&ダイヴはどうなるやら…と思ったけど、この言葉で改めて気づかされた気がする。
楽しむためには自分の行動に責任も持たなきゃね。
違う楽しみ方をする人もいるんだよ、と。
そうは思ってもなだれは起きてしまってたけど、その周りではいつものように助け起こして…ってのあったと思う。そうであって欲しい。それでこそKEMURIライヴ。
モッシュうんぬんがBBSやブログで言及されてるけど、そんなにヒドイ状況でも無かったと思う。実際どうなんだろ?
ひとりひとりの受け取り方の違いじゃないの?
場所取りについても、終わってあらかたのKEMURIファンは後ろに下がったはず。
キッシーズに前を譲るためですよ?
もちろん私もね。
KEMURI楽しかったです。
ライヴバンドここにあり!って感じ。さすがー!
●氣志團
後ろでこっそり観覧。まさしく”観覧”(←笑)
前の方もすぐ手前でも歌に合わせて同じフリをしてる老若男女多数。
後ろから見てると面白いなー。
あれ、実際にやれてると楽しいんだろうね。
MCや小ネタに対してもみんな同じレスポンス(笑)
友人Sちゃんは「よく躾られてるねー」と感動すらしてました。
MCもライヴも楽しいし、氣志團ちゃんは世間で思われてるようなアイドル的存在じゃなくてちゃんとしたエンターテイナーだと思いました。ていうかインディーズの頃からずっと”ライヴバンド”だもんね。
楽しませてもらいました。
ライヴの形態は違いこそすれ、お互いに最前線でライヴをしてきたバンド同士の競演ですごく濃いイベントになったと思う。
終わって外に出れば土砂降り。
高崎フェスは今年も雨だったか…。
下手すりゃ渋谷よりも人が多い。
だからキラーイ。
ていうかお台場なんて都内じゃなーい。
都心から30分もかかるなんてオカシイよー。
とグチグチ言いながらフジテレビに行ってきました。
FACTORYに参加するのはこれで3回目なんだけど、回を追うごとに仕切りが悪くなるのはなんでですかね、HGさん?
いや仕切ってるのはFACTORYのスタッフさんか…。
受付をしてから、何待ち?という時間が1時間は軽くあって、狭いリハーサル室に5〜6OO人詰め込まれて1時間以上待たされて、やっとスタジオに入場というヘトヘトっぷり。
今回は史上最高の1300人参加ということで、スタッフさんも多少ピリピリ(じゃー入れなきゃいいじゃん、と思うのはダメですか?)
奥へ詰めろと言われて詰めれば将棋倒しが起こって「キャー」の連続。
それでもなんとか1300人をスタジオに詰め込んで、MC登場。
FACTORYは撮りに参加するのも久しぶりだけど見るのも久しぶり。
いつからMCが阿部義晴になってたんだ??ていうか阿部ちゃんに見えなーい。ただのオサーン…。
あとはPUFFYの由美ちゃん。カワイイけど相変わらず変な声(笑)
FACTORYはお決まりのこの一言で始まる。
「風変わりなライヴハウス、FACTORYへようこそ」
このイントロは変わらずで嬉しいな。
いろんな人が言ったのを見てきたけど、やっぱり私には向井秀徳のMCがサイコー。向井くんがいかにも言いそうな言葉じゃないですか!
MCが本日の出演バンドと順番を紹介して袖に消えると、OAのriddim saunter登場。
●riddim saunter
蓮沼0716で物販にえらい列ができてたバンドですごーく気になってて、私が行った時にはもうライヴが終わってしまってたんだけど、やっと聴く(見る)機会に恵まれました。もうこれだけでFACTORYに来た甲斐はあるってもんです。
公式HPを見てみると、ジャンル分け不要!とあるからに、ものすごく楽しいアッパーな音を出すバンドでした。
ボーカル、ギター、ベース、ドラム。ここまでは普通のバンド編成よね。更に、トランペット、テナーサックス兼フルートまでいる6人編成。
管楽器が出てきた段階で、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
でもスカじゃなかったという…(苦笑)
でもでも楽しかったという(笑)
ご隠居さんじゃなかったらきっと踊ってたと思います。
私のスカダンスはあるイミ9/30で封印されてしまったのです。もう踊れないや…。
そして!ギターの人がすんごいカッコイイ!!三上博史似!!やっばい!
ライヴでアガってシャツのボタンをはずす仕草にやられました。
んあーもうちょっと元気な私だったらなぁ。。。
あと、トランペットの人がNO HITTERのギターのひとに見えてひとりでウケてました。トランペットが異様に細く見えるのはなぜでしょう?(笑)
●KEMURI
転換後KEMURIさん登場。
ミナミさんだミナミさーん!とはしゃぎまくるワタシタチを後目に周辺のキッシーズ(あ、一部?)はタバコで焼けた声(しかもデカイ)で氣志團ちゃんの話に明け暮れる。。。
そんな中、メンバー登場。
庄至さんは写真撮るのかなぁ?と思ってたけど、さすがにライヴじゃないからかドラムセットへ直進していった。
今夜もふみおさんの一言で始まる。
「みなさんこんばんわ。KEMURIです」
大歓声を受け、マイクのコードを掌に巻き付ける。
「準備はいいっすか!」
で始まったFACTORY。
1曲目は「jojou no uta」
いいね〜日本語詞で始まるのはわかりやすくていい!イベント向け!
んでさっそく↓(笑)
■セットリスト■
(順不同)
Jojou no uta
rules
Broken wine glass lonely night
You go
I want stay with you tonight
My white station wagon
heartbeat
Ato-Ichinen
葉月の海
PMA
heartbeatには泣けた!嬉しかった!
確か10周年イベントでも演ってたけど、こういうところで過去の曲を聴けるのは嬉しい。PMAやアトイチネンはもう定番曲だもんね。POTSHOTで言うならFREEDOMやSHE IS CUTEみたいな曲。
途中でインストの『YOU GO』を持ってくるあたりはさすが。
クールダウンも兼ねて余裕というか、勝負というか。
イベントで他のバンドファンもいる中でのKEMURIの姿勢が見られる瞬間。ファン冥利に尽きる。どうだカッコイイだろう!とちょっと胸を張ってみた(笑)
今回の収録では各バンドファンとのちょっとした意見の食い違いによるいざこざなんかもあったけど、そんなのイベントにはよくあること。
でも不満に思う人はいるし、口に出す人も必ずいる。
それをわかってたかのようなふみおさんのMCがサイッコウ!
「ここにいるみんな音楽が好きで、今日はお台場まで音楽に触れるためにやってきて、いろんな音楽を好きな人があつまってこういうイベントをやってる中で、お互いに楽しみ方もいろいろだろうけど、もしKEMURIのライヴで不愉快な思いをしたらごめんなさい。先に謝っておきます。
でも音楽を好き、というキモチに違いはないので今日のファクトリーを楽しんでください」
(だいたいこんな感じ?)
すごくアタリマエだけどすごくイイコト言うなぁと感動した。
それをまたふみおさんが言ってくれたことが嬉しかった。
MCの二人が言っても「ふーん…」って聞き流してたかもしれないからね。
KEMURIのライヴを初めて見るキッシーズが大多数の中で、KEMURI特有のスカダンス&モッシュ&ダイヴはどうなるやら…と思ったけど、この言葉で改めて気づかされた気がする。
楽しむためには自分の行動に責任も持たなきゃね。
違う楽しみ方をする人もいるんだよ、と。
そうは思ってもなだれは起きてしまってたけど、その周りではいつものように助け起こして…ってのあったと思う。そうであって欲しい。それでこそKEMURIライヴ。
モッシュうんぬんがBBSやブログで言及されてるけど、そんなにヒドイ状況でも無かったと思う。実際どうなんだろ?
ひとりひとりの受け取り方の違いじゃないの?
場所取りについても、終わってあらかたのKEMURIファンは後ろに下がったはず。
キッシーズに前を譲るためですよ?
もちろん私もね。
KEMURI楽しかったです。
ライヴバンドここにあり!って感じ。さすがー!
●氣志團
後ろでこっそり観覧。まさしく”観覧”(←笑)
前の方もすぐ手前でも歌に合わせて同じフリをしてる老若男女多数。
後ろから見てると面白いなー。
あれ、実際にやれてると楽しいんだろうね。
MCや小ネタに対してもみんな同じレスポンス(笑)
友人Sちゃんは「よく躾られてるねー」と感動すらしてました。
MCもライヴも楽しいし、氣志團ちゃんは世間で思われてるようなアイドル的存在じゃなくてちゃんとしたエンターテイナーだと思いました。ていうかインディーズの頃からずっと”ライヴバンド”だもんね。
楽しませてもらいました。
ライヴの形態は違いこそすれ、お互いに最前線でライヴをしてきたバンド同士の競演ですごく濃いイベントになったと思う。
終わって外に出れば土砂降り。
高崎フェスは今年も雨だったか…。
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