観てきました。
ちょっとネタバレ有です。

毎度のことながら、踊る関連の作品にはあちこちに隠しがあるので、ひとつでも見逃さないようにと、目を凝らしていたのですが(おかげでカップ麺もちゃんと見つけたよ!)耳は怠慢でした…(涙)

大詰めのシーンで八嶋さん演ずる灰島弁護士がうっかりもらしてしまう言葉。早口すぎて聞き取れなかった。
自分の中で「えっ?え?」って思ってる間に、麗奈演ずる小原弁護士の言葉「取引してたんですね!」になっちゃうのです。ああ…(涙)

それから、決定打を打った筧さん演ずる新城警視正の言葉も、あわわのうちに聞き逃しちゃって…
くーやーしーいー!!
ストーリーはもういいけど(コラ)あの言葉をどうしても拾いたい。だから早いうちにもう1回観に行きたい。

ホントにくーやーしーいー。

嬉しかったのが、袴田課長の言葉の中に和久さんが生きていたこと。
もう踊るの中で観ることができないけれど、永遠に存在してくれてるのですね。
袴田課長に託された青島くんの伝言もよかった。いろいろ意見はあったみたいだけど、ああいう登場方法でいいと思う。
今回の室井さんのピンチは、ホントは青島くんに助けてもらいたかった。けど、結局は正義(真下さんじゃないよ)が室井さんを救ったということになるんだよね。なんかカッコイイじゃないですか!

深く考えてなかったけど、哀川翔とギバちゃんの競演もまたナイスでした。

今回は室井さんの信念と人柄が真実を引き出したワケですが、周りの人の意識も確実に変えていってることが(踊る世界の警察機構の)進歩かなぁと思います。
真矢みき演ずる沖田管理官も考え方が前作と180度変わってたし、新城補佐官も「あのひとは警察に必要だ」って言い切ってるし。
新宿北署でも現場の刑事に愛される存在の室井さんが、いつしか上を変えてくれたら、とほぼフィクションの踊るに期待しちゃったりします。

それにしても八嶋さん、当たり役すぎ(笑)
ナイスキャラ!
灰島弁護士事務所(確かこんな名前)の各弁護士はみんなキャラが濃くて、絶対に何かしでかすだろう、と思わずにはいられないメンツでした。でもかなり嫌悪感を感じたなぁ。ああいう人たちも低脳(灰島談)な権力に群がってるだけなんだよね。

あれこれ思ったけど、結果的には楽しいエンタテイメントでした。
またアナザーストーリーに期待。

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