equal (CCCD)/ACIDMAN
2004年11月12日 ライヴ
0=ALL
FREAK OUT
降る秋
イコール
水写
彩-SAI- (前編)
彩-SAI- (後編)
暁を残して
colors of the wind
migration 1064
cps
廻る、巡る、その核へ
超高速で聞き込んで行って参りました。ACIDMANのequalツアー。
なんだかんだ言ってワンマンって初めてなのよね。自分でも意外なんだけど。いつも他のライヴとかち合ってて行けなかったんだよなぁ。
ということで、2時間たっぷりACIDMAN♪
『CINEMA』という、映像と音楽を融合させたイベントの企画もしているACIDMANだけあって演出が素晴らしかったデス。
某らるくさんがツアーで使っていたのと同じタイプのパネルを舞台後方に吊り下げ、そこに『scene of equal(DVD)』のイメージ映像を映しながらのライヴでした。
個人的にはデビューアルバム『創』がめちゃめちゃ好きで、ACIDMANを勧めるなら絶対にこのアルバムなんだけど、リリースを重ねる毎に世界観も濃くなって行ってるので、初期より今この時期にライヴを見ることができてよかったと思う。
アルバムリリースのせいか1曲目が変わっていた。いままでだったら『8to1 completed』だったのに。わかってはいたけどちょっと拍子抜け。
でも2曲目から飛ばしました。いや、飛ばされました。
スゴカッタです。わかってはいたけど、スゴカッタです。
男子が多いのにもオドロキ。前はこんなにいなかったよ??
ダイバーも出てました。モッシュも起こってました。
ACIDMANのライヴに行こうよーとYちゃんを誘った時に、確かにACIDMANは激しいよと言ったけれどもここまでじゃなかった。いつのまに!でも嬉しい。男子が多いと実力派っぽいじゃない?なんとなくだけど。
ラストの直前まで怒濤のセットリスト。
インディーズ時代の曲やディズニーのカバー曲も演ってくれた。
そして本編ラスト。
『廻る、巡る、その核へ』は音の洪水の中に投げ出されたかのよう。映像もすごい迫力で、演奏はBGMになっていたくらい。
今回、整理番号が少し遅いせいもあって、あまり前の方には行かず2番目のバー付近(それでも前か?)にいたんだけど、この映像美を見るためにはやはり(もっと)前へ行かなくてよかったと思った。全体が見える位置で体中が音と映像に包まれる体験は、なんともいえずキモチよかった。
この時点で既に21時。ぎょえっ。
なんともノリの悪いアンコールのあと(イマドキ”アンコール”なんて呼ぶなーーーー!)、メンバー再登場。
オオキ:アンコールありがとう!!!アンコールは2曲、(ここでVサインを出して)2曲やります。1曲目は『造花が笑う』
本編中盤で『赤橙』終盤で『アレグロ』と、『創』時代の大好きな曲を演ってくれてたので、あとは『造花〜』ともう一曲が聴ければ言うことナシッ!!!と思っていただけに!!
めちゃめちゃハッピー!!
舞い上がってしまった。飛んで飛んで大声で歌った。みんなで歌った。
曲の終わりが次の曲に繋がってそのまま2曲目。
イントロを聴いて「あれ?」って思ったけど確信が持てずドキドキしながら待っていた。
そして、聞き覚えのあるイントロに変わった。
『YOUR SONG』だ!!!
夏のイベントGG04で、オオキに「アンコールなにがいい?」と聞かれたので「YOUR SONGーーー!!」と答えたコトを思い出す。
結局、「実は(アンコール曲)決めてあるんだ」と言われて『アレグロ』になったんだけど、これは(ワタシ的)リベンジ?!
嬉しいよぅ。
もう鼻の奥がつんとして泣きそうになっちゃいました。
最後はめいっぱい飛んできました。
(いつものごとく)脱力。
初ワンマン、ちょーよかったぁ。とYちゃんに言ったら、初ACIDMAN、ちょーよかったぁ♪と返されて嬉しかった。
また行きたいな。
ぶっちゃけ、equalを聴いた時点ではあまり行く気がしなくて、でもチケット取ったんだからやっぱり行こう!と来たワケだけど、来てよかった。
迷ったら行く。これしかないね。
帰りはシアワセ気分のまま、二人してSPORTS AUTHORITYでアディダスのスニーカーを購入。買い物に来たんだっけ??ってヲイ!な夜だったのでした。
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