下弦の月〜ラストクォーター

2004年10月13日映画

観てきました！

感想！！

・・・・・もういいや（爆）

前売り券持ってなかったら、毎度メンバーで行く約束がなかったら、もう二度と観ないだろうな。

それは、HYDEくん（の演技）がハズカシかったからとかじゃなくて、全然オモシロイと思えないの。オモシロイっていうのも、単に笑えるとかそういうんじゃなくて・・・・なんつーか・・・うまく言えないや。でもまた観たいとはどうしても思えなかった。アダムのプロモーションビデオは観たいけど。

まず、原作を読んだときの切なさが全然感じられない。
泣けなかったもん（2つ隣の席のオバサンは泣いていたけど）。
美月がアダムと過ごした一週間が描けてないから、ラストの盛り上がりでもどうしても感情移入できない。映像ばかり綺麗で、全然ストーリーが乗ってこない。
もちろん、HYDEくんの演技には目を瞑りましたとも（台詞も連文節がほとんどなく単語ばっかり・・・英語の台詞がんばってたね！）。
思ったより出番が少ないのも我慢しましたとも（映画版の主人公は美月と知己だから仕方ない）。
レントゲンのギターが出てきた時だけアガったけど、肝心の内容に入り込めないんで、あとはディテールの細かさに目を向けるしかなかったという・・・。
やまちゃん、オカシかったねぇ（苦笑）メガネあった方が断然いいね。
三浦くん役の落合扶樹くんがかわいかった。黒川智花ちゃんも。

・・・そんな感じ。

でも一番の生々しい感想と言えば、初めてアダムが台詞を口にしたとき、
ハズカシ〜！とココロの中で叫んでしまったこと。
何度観てもこういうHYDEくんって慣れない。