たぶん、直木賞受賞作品『号泣する準備はできていた』のすぐ後の作品(だと思われる)。

ここの出てくる3姉妹がサイコーにかわいらしい。
みんなイイ年したいわゆる大人と言われる年齢なんだけど、それ相応の悩みを持ち、迷い躓き泣き笑い、そして日々を越えていくというお話。
最近の江国香織にしては、実に普通の主人公達だなぁと思った。それがまた身近に感じられてすごく共感できる。

ちょっと元気になりたい時に読む本、としてストック。
こういう風に激しくも前向きに生きたいもんだ。

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