GG04/AX

2004年8月11日 ライヴ
 Life goes on/Dragon Ash

M-ONのジョージッ!!(←笑)ウィリアムズ主催のイベント参戦。

なんと今回は職場の20歳のコと行っちゃうことに!!
地元から一緒にライヴに行くなんて・・・しかもこんなに年が離れてて・・・いろんなイミでドキドキ。
しかも彼女は、メジャーなバンドのライヴは初めてだと言うし!!
(故にサンダル履き・・・)

ま、どーにかこーにか、会場着。
意外にも一緒にいて平気な人だった。私自身、あまり長いこと誰かと一緒にいるということができない人間なのでかなり不安だったんだけど。
彼女も言ってたけど、なんか同じにおいがするのだよ。

私のお目当てはもちろんエレファントカシマシ。そしてACIDMAN
彼女のお目当てはドラゴンアッシュ
と全然趣味の違う二人なんだけど、実はBUMP OF CHICKENで繋がっている。
そんな今日のライヴ。

入場してすぐ、彼女は友達へのおみやげをガッツリ購入。しかもDAものばかり。ま、いーんだけどね。DAのグッズはおみやげにできそうなリーズナブルなものばかり。
いつもなら入場してソッコー、場所取りに行く血走った私も今日はなんだかゆる〜くおつきあい。
どうせエレカシはトリでしょ。最後だったらきっとお客さんも少なくなってるし(!)という読み。
グッズは帰り派の私も、M−ONがくれたビニールバッグに入れればオッケーじゃん!と、念願のACIDMANのTシャツをゲッツする。

中に入るとDA、ACIDMANのTばかり。エレカシファンはドコにいるんだ〜〜?
何人ものエレ友と一人も会えず終いでちょっと浮いてる私。
でも隣にはライヴ初参戦の友人がいるからしっかりしなきゃ(?)とめげずに開演待ちをする。

●POSCOIZM
客電が落ちないまま、3ピースバンド登場。
会場は誰だ誰だ状態。
MCにより平均年齢19歳ということがわかり、会場がどよめく(笑)
ランクヘッドをもっとアッパーにしたカンジでなかなか良い。
どっちかってーとテナーっぽいかも。

POSCOIZMがハケると、セット組み替え。
初めはACIDMANだとばかり思ってた私はパイプ椅子が出てきた時点で
えーーーー!?と叫んで友人をビビらせてしまう。だって椅子だよ椅子。裏が見えないけどどうせ『男』印入りだよ!
ってことで、最前列付近にいそうなエレカシファンからもどよめきが起こる。
キンパツのローディーさんがまたいない。病気かクビか。
またしても気になる私。

そうこうするうちにMCジョージ登場。
イベントの趣旨を説明したあと「気になるのは順番だよねー」と言ったところで、観客から「わかるー」と声があがると「え?わかんないよね?ネッ!!」と強引に押し切って紹介していった。

●エレファントカシマシ
椅子の通り、エレカシ登場。
エレカシが出た時点で前の方の人垣が崩れる・・・ってどゆこと!(怒)
けど、その隙間を狙って前へ突っ込む私。そして金魚のフン宣言をした友人。初めてなのに大丈夫かなぁ・・・と思いつつ、前で見たい!という彼女の勇気を称えて突撃。
『パワーインザワールド』で開演。
ツアーファイナル、野音と続けて会ってるからか、あまり時差を感じない。しかもセットリストはツアーとほぼ同じ。いや、ツアーの抜粋というところか。
2〜3曲目の終わりに宮本お得意(笑)の投げキッス。
こういう場だとなぜか照れくさい。いや、恥ずかしいかも。
エレカシファンだけ盛り上がってるかと思って後ろをチラ見してみたけど、フェス効果もあってか、かなりの拳が上がってて嬉しかった。
でもこれはやはり、ツアーの延長というカンジ。フェスの特別感もなければイベントの気負いもない。
肩の力が抜けていて見ていて安心した。
トミのカウントを押さえて「少しはしゃべらせろよ」と言ったり(それでいてたいしたことは喋らないのだ)ギターソロで石くんを前に引っ張ったり、ホントにいつものワンマンでやる時の宮本であり、エレカシであった。
野音で演った新曲『友達がいるのさ』の歌詞は今回とってもよく聞こえてじ〜んとなった。
最後の曲『花男』を終えるとあっさり退場。
少しさらりとしすぎな気もする50分でした。

●Dragon Ash
あるイミ、今回のメインなDA。
エレカシがトップだったから、とーぜん次はACIDMANだと思ってたのに、百合の紋章入りアンプが登場した時には場内は騒然。前へ前へと行く人でかるーくモッシュ状態(?)
友人はもうサンダル履きも忘れて前のめりになり、目がキラキラしちゃってるし。
・・いやぁ確かに初ライヴがあのおじさんバンドじゃあかわいそうだったな・・・とか思ってしまう優しい私(え?)

そしてメンバーが出てきて、Life goes on。
ギャー!知ってる曲だ〜!(をい)ってことで初めからノリノリな私。友人は・・・と見ると、Kjに釘付け。踊れ歌えと煽ってもハズカシ〜とか言ってるしぃ。
まわりのDA STAFF(FCの名前らしい)キッズはすんごい盛り上がりで、負けちゃなんねぇ〜とエレカシを背負った私も腕をぶんぶん振り回す。だってのせるのがウマイんだよ、Kenjiは。憧れ(?)の馬場さんを生で見られて一瞬「はう〜」になったけど、それ以外はほとんど跳ねていた。でもあのダンサーズはイラナイなぁ。。。とか書いたらものすごーくバッシングされちゃうのかしら・・・。
『Fantasista』でとうとう友人の手をつかみ一緒に揺らす。挙げてしまえばこっちのものよ。挙げたもん勝ちだよ。とワケわからんことを口走って踊る。あとで聞いたら、キモチよかったって♪・・・よかったぁ。
そんなこんなで初DAはとっても楽しかったれす。ダイバーは少ししか出なかったし、勝手に想像してたハードコアっぽいライヴでもなかったので、やはり食わず嫌いはイケナイなぁと思いました。

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