エレカシ 恒例!夏の野音
2004年7月3日 ライヴ今年こそはおいしいリハに間に合うようにーーーー!と早めに家を出たのに、高崎線の人身事故で大幅に遅刻・・・(涙)
不可抗力ってこういうことを言うんだろうな。
どうせ遅れちゃったからと、やけくそで、待ち合わせの丸井のバーゲンにアタマを突っ込んでみた。
買わなくてもいい帽子に一目惚れで即買い。
ああ・・・また帽子買っちゃったよ。
もうすっかりリハのことは諦めて、の〜〜んびり日比谷に着いてみれば、なんと!聞き慣れたデカイ声が聞こえてくるではありませんか!
すでに開場数分前。
絶対に(開場が)遅れるな、と踏んだ私たちは、ラッキー♪とばかりに松本楼に席を取り、当初の予定通りリハを聴きながら早めのディナー(オムライス)をいただきました。
野音に来たら、絶対にコレ!
濃い木々の間から漏れる柔らかな光。
そよぐ風。
そして宮本の声(たまに石くんの声の時もある/笑)とオムライス。
今年は(遅れたのに)なんてラッキーなんだろう☆
『化ケモノ青年』を演ったあとに聴き慣れない曲を演っていた。
なんの曲だろ??と記憶の糸をたぐり寄せてみたけど、思い当たらない。気になるーーーとつぶやきながら入場すると、近くでしゃべってる人の声が聞こえた。
「リハでさ〜新曲やってたよ!」
そうか!
新曲だ!
3月にアルバムを出したばかりのエレカシ。
今年の暮れにもアルバムを出しちゃうのよ。えっへん。
ホントに誰かさん達は見習ってほしーなー。
今回珍しくセットリストを載せますが、これは今年の野音が今までとちょっと違う、というのをわかってもらいたいからです。
(と言っても、エレカシのことを知らなければなんのことやら?だろうけど)
本編はサポートを2人入れて6人編成でした。
キンパツのローディー氏が復活してて、私ひとりでギャーギャー騒いでしまいました(汗)
01. この世は最高!
02. かけだす男
03. 悲しみの果て
04. 四月の風
05. 今宵の月のように
06. 夢のかけら
07. もしも願いが叶うなら
08. 野音の歌
09. 誰かのささやき
10. 月の夜
11. 歴史
12. 化ケモノ青年
13. 新曲
14. 赤い薔薇
15. あなたのやさしさをオレは何に例えよう
16. ガストロンジャー
17. ファイティングマン
アンコール1
18. 東京の空
19. 曙光
アンコール2
20. パワー・イン・ザ・ワールド
21. 珍奇男
22. 星の降るような夜に
もう1曲目から鳥肌ですよ。嬉しくて。うをー!な感じ。
「まだ月は出てねぇな〜、時間読み間違えちゃったか?!」と始まった『今宵の月のように』はもはや説明不要の曲。
気負いなく歌う姿はやっぱりカッコイイ。
『かけだす男』『夢のかけら』『もしも願いが叶うなら』には涙しました。懐かしい!っていうか、ずっとライヴで聴いてなかったから。
よく考えれば、エレカシにはタブーの曲ってないんだな。契約切られようとも、自分たちの作った曲だからいつまでも自分たちのものだもんね。いつか聴けるだろう曲のなんと多いことか。
レコ発ツアーの後だからなおさら。
こんな自由なセットリストに感謝。
野音はお祭りです♪
『夢のかけら』を歌い終わったあと、宮本がぽつり。
「いい曲だな」
うん、本当にいい曲!
あの頃の宮本は愛ばかり歌ってたけど、これほどの曲はそうはない。
『誰かのささやき』はカーペンターズのような軽めのギターが心地よい。こんな風に優しかったり、時には怖かったり、宮本の声は七変化。
『赤い薔薇』と『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』は個人的にセット!と思ってるので(ライフツアーの思い出だ★)一緒に聴けて感激。特に「あなたの〜」では亡くなった友人のことや、そのころはまだ続いていた元彼のこととか思い出して切なくなりました。
ホントにいい曲だ。
続いて『ガストロンジャー』になった時には、こう来るか!!と驚いた。大好きな曲なので演ってくれて嬉しい!
いつ聴いても古くさくないんだなぁ。スゴイ。そして歌詞(台詞?)をちゃんと覚えてる宮本がこれまたスゴイ。
アンコール1はトランペット奏者の近藤等則氏をゲストに濃い2曲。
いつだったかドラマに出てたよね。あの印象が強いせいか、老けたことに愕然。それに比べて宮本の変わりのないこと。年取らないのかなぁ?
アンコール2はいつものアンコールのようにエレカシ節炸裂。
『珍奇男』では宮本の弾き語りから始まって途中でバンドサウンドになるんだけど、アコギからエレキに代えた途端、弦が切れて、♪切れちゃった〜〜♪と少し情けなく歌う姿に爆笑。お腹が痛くなった。いつまでも笑ってる私を後目に軽快に『星の降るような夜に』で終了。
1が濃くて少し重かったから、明るくゲンキに終われてすっきり。
あーお腹痛い(笑)
やっぱり野外はいい。
新曲の歌詞から空を見上げた時、飛行機とトンボが飛んでるのを見て、自分がふわ〜っと浮いた感じがした。
今年も月を拝めず終いだったけど、風が気持ちよくて楽しい夜でした。
不可抗力ってこういうことを言うんだろうな。
どうせ遅れちゃったからと、やけくそで、待ち合わせの丸井のバーゲンにアタマを突っ込んでみた。
買わなくてもいい帽子に一目惚れで即買い。
ああ・・・また帽子買っちゃったよ。
もうすっかりリハのことは諦めて、の〜〜んびり日比谷に着いてみれば、なんと!聞き慣れたデカイ声が聞こえてくるではありませんか!
すでに開場数分前。
絶対に(開場が)遅れるな、と踏んだ私たちは、ラッキー♪とばかりに松本楼に席を取り、当初の予定通りリハを聴きながら早めのディナー(オムライス)をいただきました。
野音に来たら、絶対にコレ!
濃い木々の間から漏れる柔らかな光。
そよぐ風。
そして宮本の声(たまに石くんの声の時もある/笑)とオムライス。
今年は(遅れたのに)なんてラッキーなんだろう☆
『化ケモノ青年』を演ったあとに聴き慣れない曲を演っていた。
なんの曲だろ??と記憶の糸をたぐり寄せてみたけど、思い当たらない。気になるーーーとつぶやきながら入場すると、近くでしゃべってる人の声が聞こえた。
「リハでさ〜新曲やってたよ!」
そうか!
新曲だ!
3月にアルバムを出したばかりのエレカシ。
今年の暮れにもアルバムを出しちゃうのよ。えっへん。
ホントに誰かさん達は見習ってほしーなー。
今回珍しくセットリストを載せますが、これは今年の野音が今までとちょっと違う、というのをわかってもらいたいからです。
(と言っても、エレカシのことを知らなければなんのことやら?だろうけど)
本編はサポートを2人入れて6人編成でした。
キンパツのローディー氏が復活してて、私ひとりでギャーギャー騒いでしまいました(汗)
01. この世は最高!
02. かけだす男
03. 悲しみの果て
04. 四月の風
05. 今宵の月のように
06. 夢のかけら
07. もしも願いが叶うなら
08. 野音の歌
09. 誰かのささやき
10. 月の夜
11. 歴史
12. 化ケモノ青年
13. 新曲
14. 赤い薔薇
15. あなたのやさしさをオレは何に例えよう
16. ガストロンジャー
17. ファイティングマン
アンコール1
18. 東京の空
19. 曙光
アンコール2
20. パワー・イン・ザ・ワールド
21. 珍奇男
22. 星の降るような夜に
もう1曲目から鳥肌ですよ。嬉しくて。うをー!な感じ。
「まだ月は出てねぇな〜、時間読み間違えちゃったか?!」と始まった『今宵の月のように』はもはや説明不要の曲。
気負いなく歌う姿はやっぱりカッコイイ。
『かけだす男』『夢のかけら』『もしも願いが叶うなら』には涙しました。懐かしい!っていうか、ずっとライヴで聴いてなかったから。
よく考えれば、エレカシにはタブーの曲ってないんだな。契約切られようとも、自分たちの作った曲だからいつまでも自分たちのものだもんね。いつか聴けるだろう曲のなんと多いことか。
レコ発ツアーの後だからなおさら。
こんな自由なセットリストに感謝。
野音はお祭りです♪
『夢のかけら』を歌い終わったあと、宮本がぽつり。
「いい曲だな」
うん、本当にいい曲!
あの頃の宮本は愛ばかり歌ってたけど、これほどの曲はそうはない。
『誰かのささやき』はカーペンターズのような軽めのギターが心地よい。こんな風に優しかったり、時には怖かったり、宮本の声は七変化。
『赤い薔薇』と『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』は個人的にセット!と思ってるので(ライフツアーの思い出だ★)一緒に聴けて感激。特に「あなたの〜」では亡くなった友人のことや、そのころはまだ続いていた元彼のこととか思い出して切なくなりました。
ホントにいい曲だ。
続いて『ガストロンジャー』になった時には、こう来るか!!と驚いた。大好きな曲なので演ってくれて嬉しい!
いつ聴いても古くさくないんだなぁ。スゴイ。そして歌詞(台詞?)をちゃんと覚えてる宮本がこれまたスゴイ。
アンコール1はトランペット奏者の近藤等則氏をゲストに濃い2曲。
いつだったかドラマに出てたよね。あの印象が強いせいか、老けたことに愕然。それに比べて宮本の変わりのないこと。年取らないのかなぁ?
アンコール2はいつものアンコールのようにエレカシ節炸裂。
『珍奇男』では宮本の弾き語りから始まって途中でバンドサウンドになるんだけど、アコギからエレキに代えた途端、弦が切れて、♪切れちゃった〜〜♪と少し情けなく歌う姿に爆笑。お腹が痛くなった。いつまでも笑ってる私を後目に軽快に『星の降るような夜に』で終了。
1が濃くて少し重かったから、明るくゲンキに終われてすっきり。
あーお腹痛い(笑)
やっぱり野外はいい。
新曲の歌詞から空を見上げた時、飛行機とトンボが飛んでるのを見て、自分がふわ〜っと浮いた感じがした。
今年も月を拝めず終いだったけど、風が気持ちよくて楽しい夜でした。
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