世界の中心で、愛をさけぶ

観てきた。


ちかちゃんがどうしても観たいというのでつき合った。いつもなら絶対に観ないであろう類の作品。。。

でも、なかなかよかった。

感動した！とかではないんだけど・・・・原作を踏まえた上での柴咲コウのサイドストーリーがすごくよかった。
そこで繋がるのか！とおでこピシャリな感じ。
思えば柴咲コウのシーンでばかり泣いていた。
彼女が出てなければあまり泣かなかったんだろうな、私。
ちかちゃんは反対に号泣しまくりでハンカチがぐっしょりだった。

広瀬亜紀役の子の手足が長くて見とれてしまった。
しゃべり方が広末っぽくてそれがちょっと残念・・・。
若かりし頃の朔太郎役の子は、友人の子供にそっくりで一人で大受けしてしまった。あー似てる。


でもやっぱり私は、単純に笑えるものが好きなので、こういうのはこれで最後かなぁ。
ちかちゃんは急に映画に目覚めた（？）ようで、下妻物語を観に行こうとまた誘われた。
深キョンのロリータはそのまんま。アンナちゃんのヤンキーもそのまんま・・・。逆なら面白かっただろうに。
けど、出てる役者といい、オーバーアクションなところがクドカン作品ぽくて（実際は脚本・監督 共に中島哲也氏）実は私も観たいなーと思ってたトコ。
今週末公開なので、近いうちに行くぞっ。