とは言っても、ご招待でなく、有料。
FC限定って言っても、オールナイトニッポンリスナー100人招待。

うーん・・・。

今日はHYDEくんの1stツアーの実質的な初日。
FCで取れた整理番号は、これで一生分の運を使ってしまったかと思われるほどの番号だった!ああ、こんなんで使いたくないのにー
心臓バクバク!
ではなく、ふつーの気持ちでテンションもフツーで入場してみたらHYDEくんのマイクの真ん前2列目ゲッツ。
あれ?いいのー?っていうほど人がいなくて(ていうかそのくらいの番号だったのだ)端の最前列は空いてたけど、もちろん、肉布団優先だし、HYDEくんの真ん前の方がいいしー。

開演前のSEはなんだろう?パンクっぽい曲がなかなか好みだった。
洋楽っぽくて、MCが入ってるようだったからライヴ盤なんだろうか、不勉強なんでわからない。
どっかでネタバレしてくれないかな。
知ってる人がいたら教えてください。

ほぼ時間通りに登場。
今日の衣装はモヘアのローゲージセーターにカーキのカーゴパンツ。
セーターは黒で真ん中に水色の太いラインが入ってる。ローゲージでザクザク編んだ生地なので下に着たタンクトップが透けて見える。
靴は黒のワークブーツ。
意外にも普通の格好なのでちょっと驚いた。
気合いがないというか、自宅からそのまま来ました的な衣装(そもそも衣装なのかもアヤシイ)で、それを見て肩の力がすとんと抜けた。
もっと革パンや最近お気に入りの某ブランド服で固めてくるかと思ってたんだけど。
アクセも左手の指輪のみ。
あ、親指にもしてたっけなぁ・・・ちょっとうろ覚え。
後ろを向いたとき、大きく開いた襟ぐりから天使の羽根が見えてまた切なくなった。未だに吹っ切れてない。

マイナスイオンドライヤーでサラサラの髪はまた伸びたようで、HELLOのアー写に戻ったかのようだ。
しかし、間近で見てつくづく綺麗な顔だなぁ・・・とため息。
7Daysでkenちゃんが「こんな顔に生まれてたら違う人生を生きていただろうなぁ」と言ってたけど、ホントそうだね。
でもHYDEくんはワタシタチの目の前にいることを選んでくれたんだ。
よかった、この人に出逢えて。

初めのMCで「すでに筋肉痛なんだけど・・・」と左手をにぎにぎする。
リハがんばっちゃったのか?!
今回はギタリストでもあるワケだからね。
思ったよりも多くの(エフェクター)ペダルが多く、ちゃんと使い分けてるのがスゴイと思った。
こういうのも見えちゃえるこの場所ってスゴイ!!嬉しさがこみ上げる・・・って遅いよ私。

MCで何度もタバコに火をつける。
マイクスタンドの脇にはドクロ型の灰皿スタンドが置かれていた。
あれは特注かな!
長いまま灰皿に押しつける姿を見て、ああHYDEくんって大スターになったんだなぁ・・・なんて思ってしまった。
だってきっとタバコさえ節約してた時期が確かにあったハズだもんね。
ていうか、ライブ中にこんなこと考えてる私って!!

途中、オヤジネタ披露。
しかも嬉しそうに連呼する。
こういう時この人って何考えてるんだろうって思う。
絶対にキャーキャー言われるのが嬉しいんだ(笑)
これじゃあビークルhidakaと変わんないじゃん!同い年だしね
でも、いつもラルクのMCの時もそうだったように、オマエらがかわいくて仕方がない、というような目で話してくれる。
一時のものでも、今は確かにキモチがこもってると感じられる。
やっぱりHYDEくんのMCサイコー。

セットリスト。

1.SWEET VANILLA
2.THE OTHER SIDE
3.WORDS OF LOVE
・・・・・・。

実は後は・・・覚えてない(汗)
ROENTOGENにいたってはタイトルさえ出てこない。
ああ、こんなことならもっとじっくり聞き込んでおくんだったぁ・・・といつもの一人反省会を急遽開催。

『evergreen』英語ver.は、うっとり聴いた。
やっぱこの声、好き。
『PRAYER』ではステージから炎が出た。
ぼぉんぼぉん出た。熱かった。
冷静に、消防法とかクリアしてるのか?演出だからOKなのかっ!?と考えてる自分がおかしかった。
『HELLO』ではベースのHIROKIと場所交換。
観客の視線が左へ流れるのは仕方がない。
目が合ってしまったので、いちおHIROKIへ向けて拳を挙げる。
・・・フクザツ。

アンコール
1.FRUITS OF CHAOS
2.I’m so happy
3.MIDNIGHT CELEBRATION

『I’m〜』の時、FURUTONのドラムを聴いて、あれ?と思った。
これって・・・?と記憶を遡ってるうちにHYDEくんが歌い出した。
鳥肌が立った。
この曲の前に移動してHIROKIが目の前にいるのに、狭い空間の中で必死に左方のHYDEくんへ拳を振り上げる。
この声をずっと聴いていたいと思ったけど、ガマンできずに一緒に歌ってしまった。
もうこの世が終わってもいいとさえ思ってしまった。
冷静に考えればラルクの時にこう思うべきなのになぁ。
やっぱり櫻澤のドラムとコーラスが聴きたいよぅ!(FURUTONごめん)
『I’m〜』はラルクの楽曲の中で一番好きな曲で、元カレにも散々聴かせた思い出がある。
もう、たまんねぇっす(いろんなイミで)。

こうして初日は終わった。
ロッカーへ行き、自宅待機のSに即メル。
「私のツアーは終わった」と(笑)。

チッタ&DGの仕切が悪く、フロア出口とロッカーとグッズ売り場とドリンク引換場所が全部同じドアからになっていて大大大混雑。片方のドアはスタッフオンリー・・・。バッカじゃないの、と前の女子が悪態をつくのを聞いてMちゃんと同時にうんうんと頷く。
ドリンクバーは建物をいったん出て、隣の入り口から入り直して引換というアホらしい説明を背に、とっとと帰る。明日は先に飲んじゃおう。
グッズ販売といい、入場待ちといい、HYDEファンはものすごい厳戒態勢で仕切られてる気がする。そんなに聞き分けないんですかね、ラルク関連ファンは。

でもよく考えれば、ライヴハウス付近というのはどこも同じなのかもしれない。ヴォーグだってシェルターだって0−EASTだって、街の中にあるハコは近隣に迷惑になるのだけは避けなければと出入り口警備のスタッフを大量投入していた。
チッタに来たのは一昨年の夏以来だから、あの頃とは違うんだろうな。
当時工事中だったチネチッタの建物もできてたし、チッタの周辺も綺麗に整備されてて、あたり一帯、どっかから切り取ってきたかのような人工的な街になってた。イクスピアリに似ている。
川崎の雑然とした駅前から一歩入るとこんな異国の情景が広がってるなんてなんだか笑っちゃう。
こうやって街は変わっていくのですね・・・。

東海道線に揺られ、帰りの乗り換え案内を調べてる時に気づいた。
川崎って・・・近いじゃん。
渋谷や新宿とたいして変わらない。
これからは川崎も視野に入れよう。
横浜(特にベイホール)だけは要注意続行。

今日のチケットはシルバー。
公演ごとに色が違うらしいけど、他はどんな色なんだろう。

初日のみなさん、お疲れさまでした。

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