新宿リキッドルーム。
ひ、久しぶりっ。
ムシャブルイ(SBK?)
・・・たはは(汗)

リキッドのなにが好きかって、開場待ちの時、7階の入り口まで息を切らしながら上がるファンのみなさまを眺められること。

エレカシは特に年輩の方も多いので、ホントーに息を切らしてるんだな。
アップっていうか、もう絶え絶えっていうか(苦笑)

若いコ増えた。
男子もけっこういる。
ギャルもいる(!)
RJFTシャツ着て参加する人、フェスでエレカシを好きになったんだろうか。
制服姿の女子高生2人組とか、あり得ない!人もいて、戸惑うよりは単純に嬉しい。

カッコイイもんね。
特に今回のアルバム。
男気溢れる詞、演奏、そして歌。
宮本の、素直にまっすぐ伸びる声が、何かを掴もうと叫んでる。もがいてる。
そんなアルバム。

だからか、ライヴは男子の怒号で始まった。
歓声も男子が多いとこんなに厚みが出るのか?
メカラウロコ。

ステージに上がった宮本は、フロアを一瞥してカウントに入る。
すでに極限までテンションが上がってる顔だ。
1曲目は『俺の道』
せいちゃんのベースの音量が高かったのか、ボリュームを一気にしぼる。
目で石くんに指示を出しながら満足そうに歌う。

2〜3曲目で、ワザとドラムセットに倒れかかる。
イキオイ余ってか、トミがミスったか。
一瞬凍り付くけど、ナニゴトもなかったかのようにスティックを握るトミとドラムを組むスタッフさん。ご苦労様です。うるる。

RJFで聴いた新曲はホント、すばらしい。
歌詞はまだちゃんとついてないけど、テキトーな英語がまた合う合う。
ドッドのようなセットリストの中、流れるようなフレーズが爽やかでいい。
早く歌詞付きで聴きたい。

いつもより少しだけ長いイントロの時(というか、単に宮本がいつものタイミングで入らなかっただけ)、それに合わせたアドリブができない石くんに
「アドリブくらいできねぇのかよ」
と言ってたけど、その後すぐに
「みんなの前であまり怒りたくないんだよ、カッコ悪いから」
みたいなことを宮本が言ってた。
オトナになったね〜、宮本。
でも頭をぐしゃぐしゃにして小声で「恥ずかしい恥ずかしい」とつぶやいていた。
苦悩する「オレサマ」・・・(苦笑)

MCはほとんどなく、「ようこそエブリバディ」くらいは言ってたかな?

本編ラストの曲『生命賛歌』の前に、大満足の表情で宮本は投げキッス。
ブッチュ〜と聞こえてくる(実際、スピーカーの側にいた友人には聞こえたらしい)ほどの濃厚な投げキッスだった。
熱狂してるのは宮本も同じだ!
熱いキスが胸に刺さって、卒倒する人数人(たぶん・・・嘘)

熱いアンコールの後、ギターを抱えて『武蔵野』
『悲しみの果て』
ファンサービスかと思われる。
モーサムと演ったシェルターでのアンコールを思い出した。
全曲新曲の中、アンコールで演ってくれた『悲しみの果て』は、ものすごいキンチョー感の中で唯一気を抜けた曲だった。嬉しかったなぁ。

最後は『どこへ?』で一気に駆け抜けた。
もうやり残したことはない、と宮本は迷いもなく袖へ消えた。

怒濤の俺の道ツアー初日、大成功!

初日っから調子がいいのって珍しい。
いいねいいねぇ。

明日も楽しみだ。

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