花火（でもリップじゃない）

2003年8月30日

朝から、誰もが彼もがそわそわしている・・・。
って岡村くんの『PEACH　Xmas』じゃあないけど。

今日は花火大会。

仕事終わってソッコー帰って、テーブルや椅子（もちろん酒も）を出す。
庭（つーか車庫）で見るのだ。

ウチの方だけかもしれないけど、夏休みの最後はこの花火大会で締める！と決まっているのだ！
今年から打ち上げ場所が変更になり、うちのすぐ北方にある河原で上げることになったので、親水公園まで行かなくてもよゆーで見える。
ここに引っ越して初めてよかったと思える。

3万発の花火が次々と空を彩っては死んでゆく。

花火ってキレイ。
花火って儚い。
花火って切ない。
花火って・・・。

誰もが無言だ。

花火を見るとなぜかいつも泣ける。

叶えられなかった約束が思い出されるからかな。
永遠に叶えられることのない・・・。

ていうとまたビークルを思い出す。
ち。
シリアスに締めようと思ってたのにさ。。。

あんなに泣いたのが嘘みたい。
って、失恋も喪失も解散も、この花火の前ではちっぽけなもんです。