昨日の続き。

2003年4月28日
だって、本文が長すぎ・・・って(汗)


さてさて。
いよいよビークル。
オイスカの中盤で日が落ちて、すっかり肌寒くなってきた野音は風も出てきて木々が揺れている。
ハスキンの時に上着を着込んだ私は、そのままずっと脱げずにビークルを迎えてしまった。
でも絶対に暑くなる!
オイスカで少し暖まったものの、吹く風の冷たさに鳥肌を立てながら上着を脱いで待つ。
いつもthaiくんのセッティングに時間がかかるけど、今日は割と早く済んだ様子。
でもarakiが叩きに来ない。なんで???

そのうち客電が落ち『IN THE CITY』が流れムカデ歩きのお面バンド登場。
お約束のお面投げをやって、『ECDT』
来た来たーーーッ。本家本元!
もうこの瞬間のために3ヶ月も待ってたんだよぉ。
跳ねるたびにコンクリートの座席が膝にあたるけど、お構いなし。アザだらけでもいいや。
ビークルでおとなしく聴くなんてできないからね☆

心なしかhidakaの笑顔が堅い。
のちのMCで「ワタルさん、すごかったねー。・・・オイスカ・・・なげーんだよっ」とボソっ。
だからねー。MCもお遊びもそこそこに(でもいつものエロネタはクドイほどやってたな)これでもかと演りまくる。
おかげで暑いのなんの。
Tシャツはすでにびっしょり。やはり着替えは必要だったか。
私ってお目当てのバンドになると豹変するらしい。
え、みんなそうじゃないの?

hidaka曰く、オーストラリアツアーで出会ったステキな女性を思い浮かべて書いた(ホンマかいな)新曲を披露。オトナサイドな曲です。
夏のツアーやスカイメイツとのスプリットだの嬉しいニュースも発表。
ハスキンも歌っていたが、反戦歌というほどのものじゃないけど戦争なんてアホらしいよな、と『CAPA-CITY』も演ってくれた。
♪Stop the War・・・
コーラスがココロに残る。
はぁぁ。ビークル好きだぁ。
ヘンタイでもいいです。
そう思った矢先に、umuが国会議事堂に向かってエロネタ発信。観客巻き込んで!!
・・・・でも好き・・・だよ・・・たぶん・・・。

ビークルお約束のアンコール(なんて言うかはここに載せられないのだ)でarakiは出てくるが、いつもは1軍は出てこない。
「こんなんじゃ1軍は出てこないぞーーー」と煽るが、今日は押してるんだろう、すんなりhidaka登場。「え?おい?」ってarakiビックリ!!(笑)
しかもhidakaがarakiの持ち歌『arakism』を演ってしまってaraki出番ナシ(笑)
やっぱ歌うまいよねhidaka。
この人は奥が深いな。引き出しをいっぱい持ってる。
ステージ降りたらマジメな人なんだろうなぁ。
と思わせておいて、あのままかも!?(笑)

オイスカのワタルさんとシムシムを呼んでラスト1曲。
『青空』か!?と思いきや普通にビークルを演っておしまい。

大急ぎで駆け抜けた60分。
・・・ゲストの方が長いって。
ビークル、あわただしかったなぁ。
楽しかったけど、もっと聴きたかったよぅ。
ビークルナイトってタイトルなのにさっ。
hidakaのボーカルがさらに早口になってたもんなぁ。
本当に本当に押してるらしく、会場スタッフはさっさと清掃に入ってる。ステージは早くもthaiのキーボードが撤収された。

・・・終わりです。
あっけない。
でも楽しかったー。
跳ねたし踊ったし!次もあるし!!

いやあでもライヴ後の公園はキモチイイ。
Tシャツを着替えて歩いていくと木々を抜ける風が頬をなでる。


9時前なのでかるーく打ち上げしに行くとビークル印のTシャツがちらほら。
楽しかったねーッ。
Mちゃんはもはやビークルしかはっちゃけらんないんじゃないかと言ってる。
そうかも。
バンプは思い入れが強すぎて冷静に見られないし、ライヴは楽しいけど、いろんなことを想いすぎる。
エレカシは戦いだからね(苦笑)気を抜けない。
単純にココロを解放して楽しむとなると、ビークルしかいないんじゃないか?
あのヘンタイお面バンドはやっぱり必要不可欠。

夏ツアー楽しみだ♪

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索