ぴあのイベント『ROCK YOU LIVE!』へ行ってきました。

出演バンド:古明地洋哉、GO!GO!7188、GREAT3、ビートクルセイダース

ライヴ前にちょっとした用があったため、なんと遅刻!
ひゃーもったいない。
なんて思わないけど(汗)
実は今回はホント申し訳ないけど、ビークルだけ見られればよかったんです、ハイ。
体力的にちょびっつ、ゲンキがなくてね。
友人も仕事で遅れるというので、余裕で遅刻してしまいました。

リキッドにつくと外にはいつものように警備員さん。
友人に「エレベーター使いたいねー」とボソッと言ったら、警備員さんが「使ってもいいですよ」だって!
うっそ!
やりっ♪
初☆です。エレベーター。ううう、楽屋階で降りたい・・・。
リキッドには心臓破りの階段(嘘)っていうのがあって、フロアが7階にあるにもかかわらず、エレベーターの使用不可。
観客は階段をひたすら上らなきゃならないのです。
ライヴ前にすでにアップ完了☆ってトコです(泣)。

でもこれは開場前だけと見た。
今日は使えたから(笑)

ドリンク代を払って中に入ると空いてるロッカーは当然なく、用意した巨大ビニール袋に荷物とコートを入れロッカーの上にシュート。
周りの唖然とした顔にも慣れたさ。

フロアの方はちょうど1組目が終わったらしく、人が出たり入ったりしてる。
次は誰だ?といいながらも出るバンドを見ればわかるじゃんと一人ボケツッコミ。
案の定GO!GO!7188。
実は女性ボーカルって好きじゃないんだよね、と言って後ろで見る私。
それにつき合う友人は盛り上がったら前に行くと言ってたけど、オツカレのようで一緒に最後まで棒立ちだった。
フロアでは異様に盛り上がってるけど、後ろのバーカウンター付近ではみんなただ立ってステージを見てる。
せっかくのイベントにこんなところで参加なんて申し訳ないな、と思いながらもビークルまで余力を残す方を取ったワタシタチ。
しかし、前はすごい。ハタから見てるとワタシタチもこんなもんなのかなー(苦笑)

GOGOが終わり、場替え。
チケットではビークルが2番手に名前があったので、てっきり3番目の登場かと思いフロアに出ると
どうもセッティングが違う。thaiくんのキーボードがない。
そうこうしてるうちにマイクチェック。
ってーことは?
周りにいるビークルTシャツの子たちもとまどってる様子。
てーことは?
ビークル、トリ?
てーことは?
もしかして「あの人」が来ちゃう?(笑)

そしてGREAT3の登場でーす。
まずベースの人がインディアン風お下げだったのにオドロキ!!なぜお下げ?しかもゴムの位置がかなり左右でズレてるんで気になるーー!!!
ボーカルの人って小田和正みたいな感じ。声もスタイルも。繊細な声とちょっと複雑なコード進行で難しいなこりゃ・・・。
ドラムの人は・・・見えない(苦笑)
途中、シンセにパート移動してやっとお姿拝見。
そしてドラムをベースの人が、ベースをボーカル&ギターの人がそれぞれ持ち替えて演奏という曲もあり、なかなかおもしろい3ピースでした。つか、正確に言えば、サポートキーボードがいるので4人だったんだけど。
GREATが始まる前、実は隣にいるフリースコート男子&ニット+ブーツ女子カップルが気になってたのだが(ビークルでそのカッコだと周りが迷惑します)GREATのファンだったらしく、私を含め周り中ホッ。
とっても盛り上がってるカップルを横目に聞き入るビークル族。
・・・ていうか、前のにーちゃん、をいをいあくびすんなよ。
中盤あたりで袖を見ると、な、なんと!arakiとumu(とローディ)が!!
hidakaが「オレたち、GREAT3の真剣なファンだから!」と言ってたのが証明されたような・・・。
はじめて見た真剣な表情のumuにビックリ!でした。

GREATが終わり場替え。
ところがいつものように、セッティングに時間がかかる。
特にthaiくん。楽器が多いせいもあるけど、なんだかいつもトラブってる模様。しまいにゃ本人まで出てきて配線・・・。
ローディの一人が出てきてセットリストを床におく。本来ならばモニターに貼り付けるのに手際の悪いことにビニールテープを忘れたらしい。袖に取りに行ってる間にみんなでのぞき込む。
うーーーーよく見えない。1曲目とラストは読めた・・・。3曲ずつ仕切られてるからこの間にMCが入るんだろうな・・とか憶測を並べてるうちにローディくんが貼ってしまった。
セット完了。thaiくんも配線が終わり袖に引っ込んだ。いよいよだ。

大トリ、ビークル登場。
ニットカップルは消え、周りはビークルTシャツばっか。
少し残ってた空間もびみょ〜に詰まり、すでにアップ完了です。
いつもの曲でムカデ歩きのビークル登場。
お約束のお面を取り、大歓声に応える。
いつもの『E.C.D.T』で始まり、ヘンタイお面バンドは変わることなく楽しいライヴをくり広げてくれます。
観客も暴れ放題。今日はダイヴよりもモッシュの方が多い気がした。
にしても、ダイバーがモッシュゾーンで落ちまくってる状況ってイマイチだよねぇ・・・。どっちかにしてよ。
あっという間に本編終了。
アンコールの時には「あの人」出るかなーーと期待で胸をふくらませる。
「あの人」というのはもちろん「ヴォルデモート卿」なんかじゃなく(笑)しのっびーこと、アスパラガスの渡辺さんだ。
今まで見たビークルライヴには必ず来てたので、今日も絶対に来るハズだ!と確信を持って待ってると、araki現れ「そんなんじゃうちの1軍は出てこないよーー」とみんなを煽る。
でもさぁ・・・アンコールのかけ声がヘンなんだもーん。言えないっつーの。
それでも主に男子のアンコールに1軍は満足したらしく、登場とともに1曲目のイントロが!
araki大慌て。
セットリストにない曲をイキナリ歌わされ、曲の合間に「オレだけ知らないんかよーーー」と泣いていた。
「マジかよー」と言いつつ、arakismを歌い終わるarakiを見てhidakaは勝ち誇ったように「これ演るの知らなかったのarakiだけなんだよねぇ(笑)」とニヤリ。
今年もarakiいぢめは続きそうです。
渡辺さん来ないのかなぁ・・・と袖をみると・・・キヨシが来てる!氷川ではもちろんなく、DOMINO88のキヨシです。
じゃあゲストはキヨシか?!と期待してるのにアンコール3曲やって終わってしまった。
あれれれれー。
キヨシ、遊びに来ただけ?つか、しのっびーはぁぁ?
いやいや、ゲストで遊んじゃイケナイよね。
ビークルはそれだけでおもしろいんだから、これ以上ゲストはいいって。
でもちょっとキヨシとの競演も見たかったなぁ・・・と思いつつバーに向かうワタシタチであった。
最後の2曲はもー死にそうなくらい激しくて、なぜか私も久々に負けないぞー!とがんばっちゃったのでへろへろです。
汗だくで腕も足もしびれまくり。
そんな私(たち)をロッカー前で待ってたのはぴあの記者さん。
今日のライヴのアンケートと、ポラ撮らせてください、だって!!
他にもそういう人がいたが、みんな着替えて撮ってもらってるのに、なぜワタシタチだけ汗だくで???
それがいいんですよーと笑顔の記者さん。
事務所通してもらわないとーとボケる私をマジでツッコミ、笑顔でいいですよ、と答える友人・・・。
ま、いっか。
汗だく、髪乱れ放題、妙齢(?)の女二人のポラ・・・願わくは採用されませんように。


ビークルはこれでしばらくお休み。
次は4月の野音だって。
待てねーな、待てねーよ。と桃ちゃん先輩風に言ってみる私であった。
おちかれさま。

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