17日 小島ライヴ
2002年10月18日強面あんちゃんがいる名古屋発のバンド、それが『小島』だッ!
メンクイの私がなぜ小島にハマったかというと、そのまっすぐなパンク精神といい(特に1stは絶品☆)オイスカの王道を行ってるバンドスタイルがめちゃめちゃカッコイイからだ。
今回はベスト盤リリースに伴うツアーの初日。
場所は新宿ロフト!!
初ロフトです!(なんで今まで行ったことなかったんだろう・・・)
ロフトに入った第一声。
「狭い!」
うーん、キャパ300?500?は入るか?どうか???
ドアで仕切られた隣はバーになっていて、ライヴ映像を見ながら呑める。こりゃいいわ。
初小島でドッキドキの私は、気合いを入れた小島Tシャツを着たおにーさんの横をすり抜けて中へ入る・・・。
だって整理番号、1桁なんだもん(これもすごい)。
とーぜん、最前のバーは空いてる。
うむむ。小島、激しそうだな。最前でいいのか?と悩むが、やはし、最前の魅力には勝てない。
次から次へと入ってくる観客はそれが決まりであるかのように後方で座り込む!
み、見て!と友人の声で後ろを振り返ると見事にみんな座ってる。しかも体育座りだ!
立ってるのは最前にいる数人だけ。
すんごい景色。
小島って小島って・・・・・???
この日まで対バン(ゲスト)が誰だか知らなかった私は、ふと気づくと同じようなTシャツを着てるギャルに囲まれていた。
ロゴを読むに、どうやら対バンは「IN−HI」らしい。
ふむふむ。名前は知ってるぞ。曲は知らないが。
開演直前になると半分から前はほとんどIN−HIのTシャツを着たオンナノコで埋め尽くされた。女子が多いってことは、カッコイイんだな・・・とほくそ笑む私。
客電が落ちるとメンバーが出てきた!
すんごい歓声。
ボーカルギターとベースの人はハーフかな?彫りが深い!!ILMARIが2人もいる感じ!
あまりの美男子(死語)ぶりに、そして最前のため、めちゃめちゃステージが近く乗り出したボーカルに触れてしまうため(照)、目のやり場に困り、二人のフライングVをずっと見てた。
フェルナンデス製でラルクの「ハートに火をつけろ!」のような炎模様が描かれている。かっちょえ〜。
聞くにオキナワ出身らしい。
うん。そういう音だ。
オキナワ音楽には、”レ”と”ラ”の音階がないそうな(うろ覚え)。
なんかわかるなー。
バンド名をその場で替えてしまったりして、意外にもおもしろいMCで楽しませてもらった。
顔だけじゃないのね、なんて思った(笑)
40分ほどのステージが終わるとIN−HIギャル達はあっさりハケて行った・・・。
場替えの間、幕が下りても足下だけ見えるので、セッティング中のステージをのぞき見してたら、スーツっぽいおにーさんが数人出てきて、楽器をいじってる。
メンバーか??
なんかローディーがいないからかもしんないけど、バンプみたいでいいなぁ♪と思った。
そういやあフラカンもライヴの機材、自分たちで片づけてたよなぁ・・・なんて思って。そういうのってほほえましいよね。
幕が上がると控え室のドアをバタンと閉めて、ヒッチャメンがステージ袖にやってきた。最前だとこんなのまで見えちゃう♪
ヒッチャメンがステージに上がると、ベストでも1曲目になってる「SEXY DAYNAMITE ROCK’N ROLLER」でライヴが始まった。
と同時に、すんごい圧力が。
苦しい、というより、重い!!!
みんなが前へ前へと来るので、最前はその重さを受け止めなければならないのですね(泣)
バーと人に挟まれながらに賢明に拳を挙げる私。
くそーーー負けないぞ!何にかはわかんないけど負けないぞーーーと思った。
ヒッチャメンの眼力はすごい。威圧される。
目をひんむいて歌う宮本も圧倒されるが、その上をいっている。
ほとんと睨み付けるような眼差しに負けじと拳を挙げる。
ヒッチャメンはひとりひとり、目を見ながら歌う。がなる。
私もにらまれたけど拳で返した。満足そうにうなづいてくれた時は嬉しかった。
最前はステージがすごくよく見える。
ハコが小さいせいもあるがリョウゾウ(ドラム)の顔もしっかり見える。
メンバー8人という大所帯があのステージに並ぶとスペースなんてほとんどない。
そして前のめりのボーカル。
熱くならない方がオカシイ。
ヒッチャメンは、気合いが足りないと何度も観客を煽る。
波乗り部隊は狭い会場なんてお構いなしに飛んでくる。波乗りのままステージに上がろうとした人もいたくらいだ。
気合いだけでがんばってきた私も跳ねられない不満から後半、遂に最前を譲った。
2列目で肉布団にはさまれて、思う存分飛べた時は嬉しかった〜。
ヒッチャメンと共にMCをしていたイズミさんが叫ぶ。
「あと2曲!!」
観客の「えーーーー!」という声に「全力で行け!」とイズミさん。「お前らまだ足んねーんだよッ!」
ん?この会話、どっかでも聞いた。
と思ったら、藤くんだった。
そうだ、いつだって全力で行くんだ。
後悔しないように。
飛んだ。
跳ねた。
歌った。
挙げた。
いい汗かいた。
満足そうにメンバーは袖に消えて行った。
アンコール。
「こんなに長くやってるのにまだやるのかよ」とイズミさん。
小島にしてはホント長い。1時間は超えたと思う。
メンバーも息切れ切れだ(苦笑)
もちろん、こっちも。
でもメンバーには負けない。
思う存分、跳ねてきた。
終わるとどっと脱力。
心地よい疲労。
汗だくTシャツを着替えようとバーコーナーに行ったら、IN−HIのメンバーがファンの子と携帯の番号を交換していた。
そんなのアリ?!
すげーな、IN−HI。
ダメモトで「フェルナンデスのフライングV、写メールさせてくださぁい」と言ったら、「もう片づけちゃったよ(笑)」と言われた・・・。
そりゃそーだよな・・・。
いやあ、小島はすごかった。
気合いで乗り切ったライヴなんて初めて。
その分、終わってみると麻薬のように禁断症状が現れてくる。
あーー早く次のライヴ行きたいな。
私はいつもこれだな(笑)。
メンクイの私がなぜ小島にハマったかというと、そのまっすぐなパンク精神といい(特に1stは絶品☆)オイスカの王道を行ってるバンドスタイルがめちゃめちゃカッコイイからだ。
今回はベスト盤リリースに伴うツアーの初日。
場所は新宿ロフト!!
初ロフトです!(なんで今まで行ったことなかったんだろう・・・)
ロフトに入った第一声。
「狭い!」
うーん、キャパ300?500?は入るか?どうか???
ドアで仕切られた隣はバーになっていて、ライヴ映像を見ながら呑める。こりゃいいわ。
初小島でドッキドキの私は、気合いを入れた小島Tシャツを着たおにーさんの横をすり抜けて中へ入る・・・。
だって整理番号、1桁なんだもん(これもすごい)。
とーぜん、最前のバーは空いてる。
うむむ。小島、激しそうだな。最前でいいのか?と悩むが、やはし、最前の魅力には勝てない。
次から次へと入ってくる観客はそれが決まりであるかのように後方で座り込む!
み、見て!と友人の声で後ろを振り返ると見事にみんな座ってる。しかも体育座りだ!
立ってるのは最前にいる数人だけ。
すんごい景色。
小島って小島って・・・・・???
この日まで対バン(ゲスト)が誰だか知らなかった私は、ふと気づくと同じようなTシャツを着てるギャルに囲まれていた。
ロゴを読むに、どうやら対バンは「IN−HI」らしい。
ふむふむ。名前は知ってるぞ。曲は知らないが。
開演直前になると半分から前はほとんどIN−HIのTシャツを着たオンナノコで埋め尽くされた。女子が多いってことは、カッコイイんだな・・・とほくそ笑む私。
客電が落ちるとメンバーが出てきた!
すんごい歓声。
ボーカルギターとベースの人はハーフかな?彫りが深い!!ILMARIが2人もいる感じ!
あまりの美男子(死語)ぶりに、そして最前のため、めちゃめちゃステージが近く乗り出したボーカルに触れてしまうため(照)、目のやり場に困り、二人のフライングVをずっと見てた。
フェルナンデス製でラルクの「ハートに火をつけろ!」のような炎模様が描かれている。かっちょえ〜。
聞くにオキナワ出身らしい。
うん。そういう音だ。
オキナワ音楽には、”レ”と”ラ”の音階がないそうな(うろ覚え)。
なんかわかるなー。
バンド名をその場で替えてしまったりして、意外にもおもしろいMCで楽しませてもらった。
顔だけじゃないのね、なんて思った(笑)
40分ほどのステージが終わるとIN−HIギャル達はあっさりハケて行った・・・。
場替えの間、幕が下りても足下だけ見えるので、セッティング中のステージをのぞき見してたら、スーツっぽいおにーさんが数人出てきて、楽器をいじってる。
メンバーか??
なんかローディーがいないからかもしんないけど、バンプみたいでいいなぁ♪と思った。
そういやあフラカンもライヴの機材、自分たちで片づけてたよなぁ・・・なんて思って。そういうのってほほえましいよね。
幕が上がると控え室のドアをバタンと閉めて、ヒッチャメンがステージ袖にやってきた。最前だとこんなのまで見えちゃう♪
ヒッチャメンがステージに上がると、ベストでも1曲目になってる「SEXY DAYNAMITE ROCK’N ROLLER」でライヴが始まった。
と同時に、すんごい圧力が。
苦しい、というより、重い!!!
みんなが前へ前へと来るので、最前はその重さを受け止めなければならないのですね(泣)
バーと人に挟まれながらに賢明に拳を挙げる私。
くそーーー負けないぞ!何にかはわかんないけど負けないぞーーーと思った。
ヒッチャメンの眼力はすごい。威圧される。
目をひんむいて歌う宮本も圧倒されるが、その上をいっている。
ほとんと睨み付けるような眼差しに負けじと拳を挙げる。
ヒッチャメンはひとりひとり、目を見ながら歌う。がなる。
私もにらまれたけど拳で返した。満足そうにうなづいてくれた時は嬉しかった。
最前はステージがすごくよく見える。
ハコが小さいせいもあるがリョウゾウ(ドラム)の顔もしっかり見える。
メンバー8人という大所帯があのステージに並ぶとスペースなんてほとんどない。
そして前のめりのボーカル。
熱くならない方がオカシイ。
ヒッチャメンは、気合いが足りないと何度も観客を煽る。
波乗り部隊は狭い会場なんてお構いなしに飛んでくる。波乗りのままステージに上がろうとした人もいたくらいだ。
気合いだけでがんばってきた私も跳ねられない不満から後半、遂に最前を譲った。
2列目で肉布団にはさまれて、思う存分飛べた時は嬉しかった〜。
ヒッチャメンと共にMCをしていたイズミさんが叫ぶ。
「あと2曲!!」
観客の「えーーーー!」という声に「全力で行け!」とイズミさん。「お前らまだ足んねーんだよッ!」
ん?この会話、どっかでも聞いた。
と思ったら、藤くんだった。
そうだ、いつだって全力で行くんだ。
後悔しないように。
飛んだ。
跳ねた。
歌った。
挙げた。
いい汗かいた。
満足そうにメンバーは袖に消えて行った。
アンコール。
「こんなに長くやってるのにまだやるのかよ」とイズミさん。
小島にしてはホント長い。1時間は超えたと思う。
メンバーも息切れ切れだ(苦笑)
もちろん、こっちも。
でもメンバーには負けない。
思う存分、跳ねてきた。
終わるとどっと脱力。
心地よい疲労。
汗だくTシャツを着替えようとバーコーナーに行ったら、IN−HIのメンバーがファンの子と携帯の番号を交換していた。
そんなのアリ?!
すげーな、IN−HI。
ダメモトで「フェルナンデスのフライングV、写メールさせてくださぁい」と言ったら、「もう片づけちゃったよ(笑)」と言われた・・・。
そりゃそーだよな・・・。
いやあ、小島はすごかった。
気合いで乗り切ったライヴなんて初めて。
その分、終わってみると麻薬のように禁断症状が現れてくる。
あーー早く次のライヴ行きたいな。
私はいつもこれだな(笑)。
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