想い
2002年4月23日おめえる。
朝と夜。
きっちり2回。
いつもの挨拶と報告。
知らんふりした。
返事は送らない。
もう送れない。
どんな言葉も意味のない文字の羅列。
終わりにするんだってば。
もう逢う理由がないのだから。
あの日。
ゆりかもめの最前列に座って泣いた。
うつむいて、少しだけ泣いた。
窓の外は雨。
ガラスは雲っているから泣き顔は映らない。
雨でも観覧車は廻る廻る。
恋人達は手を繋いで乗り込む。
観覧車の下は夢や期待でいっぱい。
確かに自分も持っていたのに。
何処で失くしたんだろう。
いいのかな。
いいんだろうな。
もう逢う理由がないのだから。
朝と夜。
きっちり2回。
いつもの挨拶と報告。
知らんふりした。
返事は送らない。
もう送れない。
どんな言葉も意味のない文字の羅列。
終わりにするんだってば。
もう逢う理由がないのだから。
あの日。
ゆりかもめの最前列に座って泣いた。
うつむいて、少しだけ泣いた。
窓の外は雨。
ガラスは雲っているから泣き顔は映らない。
雨でも観覧車は廻る廻る。
恋人達は手を繋いで乗り込む。
観覧車の下は夢や期待でいっぱい。
確かに自分も持っていたのに。
何処で失くしたんだろう。
いいのかな。
いいんだろうな。
もう逢う理由がないのだから。
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