一週間の終わり

2001年10月12日
またまた週末が来ちゃいました。
離れてから何度となく迎えた週末・・・。ひとりの週末。
あなたはどんな風に過ごしてきましたか?
夏の終わりに会った時「まるごと夏が抜けたかのようだ」と言ってたけど、それは仕事のせいだけ?
私はあなたがいないからこの夏をどうやって過ごしたか覚えてないの・・・一人だったってことしかね。

でもね、今でも最後に過ごした週末のことが昨日のように思い出せるんだ。
あの時と同じようにまた一緒にライブに行けるかな?平日だから泊まれなくても、帰り道、感想を言いながら駅まで送ってくれるかな?
「楽しかったね」ってめるくれるかな?

彼と一緒にいる時は将来の不安ばかり想像しては笑われてたけど、ほらね、一部は現実になっちゃってるじゃない。こうやって別々の夏を過ごしたきたわけだし、秋だってもうすぐ終わっちゃうじゃん。

じゃあイイコトばっかり想像してみようか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・なかったりして・・・あははは。

うーーーん。やっぱりまだまだ弱いな、私・・・。
今夜もひっそり泣いてみよう。

オトコのくせに泣き虫の彼は、よく言ってました。泣くっていうのはストレス解消になるんだよ、って。
オンナのくせに滅多に泣かない私は、それを聞いては抱きしめてあげたっけ・・・。

今はすっかり泣き虫になった私だけど、もう抱きしめてはもらえないのね。
弱ってる時は誰かに甘えたいよね?
いつもじゃないんだから少しくらいいいよね?

でもできないんだ。
迷惑だと思われたくないってのが先に来ちゃって、ほんの少しの勇気が出ない。

いつから私はこんなに臆病になっちゃたんだろう。

ダメダメな私がやってくる週末。

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