秋の気配

2001年9月27日
私には好きな人がいます。
今は会えなくて、メールもたまにしかくれない人・・・。

ささいなことがきっかけでワタシタチのココロは離れてしまった。気づいて修復しようと試みたけど遅かった。
すごく悲しくて寂しくて、離れてからずっと俯いて生きてきた。忘れられたらどんなにいいだろう。殻に閉じこもってしまえたらどんなにいいだろう。なぜこうなってしまったんだろう。自分のココロに問いかけて、ココロの奥底まで深く突き進んでゆけたらもう少し早く諦められたのかもしれない。
けれど私には家族がいて・・・どんなときにも朝はやってくるのですね。毎日の生活を営まなければならなかった。
一人の時間を待ちこがれて、泣きまくりました。
涙は一生涸れないと思ってた。
そうやって過ごした夏。

夏の終わりに彼と会いました。
私の大好きな髪を少し切ってた。よくあの襟足に指を突っ込んで梳いたね。そのためだけに襟足を伸ばしててくれた彼。
ひげも伸ばしてた。
キスの時イタイって言ったらすぐに剃ってくれたよね。
ああ、そんな思い出ばかりが交差して・・・何も言えなかった。
彼も何も言ってくれなかったな。
それでもなぜか「まだ繋がっている」と感じたのは諦めが悪いからなのかな。
それともその直感を信じてこのまま待ってていいのかな?


こんなキモチを綴っていきます。

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